6月26日（日）に日本料理と日本酒のイベントが。
【熟成魚×熟成酒の饗宴】日本料理うつせみ×和醸良酒まるたけというイベントを昨年の冬にやったのですが第二回。
そのときの記事。
新店舗になって初のイベント。
おかわりで作ってもらったもの。
圧倒的にお美味しいのです。ここの親方が作る料理は。
日本料理うつせみの親方及川さん。
料理一品に対してお酒を合わせるということをするのですが、まさかのお刺身も一つに対してお酒を合わせるというすごいことを。
味わうことに夢中になっていたので写真をすべてとれませんでしたし、日本酒の写真は撮れなかったなぁ(笑)
でもいいのです。心と舌に残っているので。
これをですね
この雲丹ご飯に。
かけるのです。
一品目からやられましたよね。
アナジャコ。またはマジャクとも言う。
ボクは昨年も食べましたが、こっちでは食べることがほとんどないもの。
エビっぽい、そしてホヤっぽい味がするのです。
不思議な食材。ここのお店の特徴は全国の美味しい食材を仕入れるのです。
だから本人でさえ仕入れて試食をしないとどんな料理になるのかわからない。
作るものを決めて仕入れるのではなく、食材をどう生かせるのかを考えて料理を作っているのです。
そういう取り組みは賛否があるものらしいですが、それこそが彼の魅力というか食べたくなる理由がボクにはあります。
仙台牛
食材は撮ったけど料理の写真はとらず(笑)
お造り、焼き魚や椀物もいただきました。
及川さんのとる出汁は最高に美味しいので、いつも椀物が楽しみ。
お食事はお鮨。
他にもおかわりして食べたけど一部。
独学でお鮨を握りだしたという。なんというかすごい(笑)
こういうわくわくするのがこのお店の魅力なんですよね。
ここまでは料理について書きましたが、本当にすごい男がいますた。
日本酒を担当したまるたけの店主の石山さん。
事前の試食なしで、その場で食べてお酒を決めるということを。
しかも、今回はお刺身も一つ一つに合わせるということまで。
お店でもたくさんのお酒を飲ませてもらっているし、プライベートでもお酒を飲みへ行くし、いろいろお酒の話を聞いているけども、底が知れない人なんですよね(笑)
というか、事前に何を作るのかわからない、試食もしていないのに「やる」という人はいるのかなぁ？と(笑)
4時間30分という長時間のイベントですが、みなさんあっという間に感じたと思うのです。
誰の許可もとってませんが次回は11月にやろうと思っています(笑)
最高な夜をありがとうございました！！
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荒川 佳祐
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