No.011サッカー少年の踵の痛み(シーバー病)
- 患者情報
- 10代
- 男性
- 小学5年生 サッカー
- 初回来院
- 2016年03月
- 症状
両足の踵に痛みがあり習い事のサッカーができない。歩行はできるが走ると強い痛みがでる。サッカーの試合にでたい。
近所の整骨院に通院していたけど、なかなか良くならなくて当院へ通院。
治療内容と経過
●初回
検査:施術する前に当院オリジナルの検査をします。
・重心・バランスはどうなのか?
・股関節・膝・足首の動きはどうなのか?
・足底の地面のつき方
・姿勢
・筋力テスト
これらを施術前におこないます。5分もかからないで5個の検査をおこないます。親御さんも「本当だ!おかしい!」と理解。施術後に再度チェックしてもらいます。
施術:首の調整。頭蓋骨の調整、内臓の調整、足・足首の調整をする。
施術後:体力測定では体が硬いという指導をうけたのに、立った状態で前屈をして手のひらが床につくようになる。
●2回目(前回より5日後) 調子が良かったが練習後に痛みがでたとのこと。施術後には痛みなくジャンプができるように。話を聞くと全くセルフケアをしなかったとのこと。厳しい指導をしました(笑)
●3回目(前回より6日後) 痛みなくサッカーができたとのこと。ジャンプしても痛みなく9月14日にて治療終了。
●その後 一か月後に2回来院。痛みなくサッカーができているとのこと。
- 同時に治療した症状
首こり・股関節痛
- コメント
3か月も練習量を減らし治療に通っても良くならなかったのが、普通に練習しながら10日で痛みなくなったのは良かったです。しっかりセルフケアをすれば再発する可能性も低いのでやり続けましょう。