子供の姿勢・猫背の整体をお探しの方へ
当院には小学1年生の子供から「整体」をうけに来院されています。小学生に整体をしているところはまだまだ少ないかもしれません。ケガの処置ではなく「整体」ですからね。
小さすぎると「子供には・・」と断られるケースもあるようですが、当院は子供に整体をおこなうこともできます。
小学生の患者さんは他の院に比べて多いと思います。
その悩みの内容は・・・
- 姿勢・猫背が気になる。
- 頭痛・目が疲れやすい
- 肩こり・腰痛
- 歩き方がおかしい
- O脚、X脚、外反母趾など膝・足の痛み
- 歯ぎしりがひどい、
- ぜんそくを持っている、花粉症、アトピーなどのアレルギー体質
などのほかにも悩みを抱えている事もあります。
小学生の頃から、このような悩みを持ち大人になった時どうなるか想像できますか?
現代社会の子供たちは生活環境の影響もあり、姿勢が悪く、肩こり腰痛の悩みを抱えている子供は増えています。
そんな子供達が大人になっても困らないように「元気に育つ子供整体」を当院ではおこなっております。
確かに子供が整体?という考えもわかります。私が子供の頃を考えても整体に通っている人はいませんでしたから。
でも、生活環境が目まぐるしく変わっています。
大人が肩こりや腰痛で悩むように子供も同じように肩こり腰痛になってしまうのです!!
子供姿勢を考える上で大事なこと
最初に答えを書いてしまいますが、姿勢の悪い子供に言ってはいけない言葉があります。
それは「背筋を伸ばしなさい」ということ。
「私、猫背なんです。猫背だから肩こりが良くならないから、いつも気を付けて猫背にならないように胸を張って、背筋伸ばしてるんです!!」という話を良く聞きます。
結論から言いますと、この考えは。。。。「間違い」ということ。
えっ!という声が聞こえてきそうですが、間違いなんです^^;
猫背が悪いのではなく、猫背になってしまっていることが悪いんです。疲れてくると人は姿勢が悪くなってきます。朝は真っ直ぐになっていても、夜になってくるとだんだんと背中がまるまってきます。
これは疲労がたまってるのでしかたのないことです。問題なのはこれをほっといて、常々、朝も昼も夜も猫背になってしまうことが問題なんです。
例えばノートパソコンで作業していると背中は丸くなります。これを無理して背筋を伸ばして作業してしまうことが身体に負担がかかります。
とっても不自然な姿勢になります。。。
これは作業の合間や、作業が終わったら背中を伸ばしてあげたりすることをすれば慢性猫背にはなりません。
慢性的に猫背になっている人は、
今は身体を丸めていなければいけない身体に問題・原因があるということなんです。
その原因を考えないで、丸まらないように胸をはったり背筋を伸ばすことで、身体に負担をかけることが問題なんです。
姿勢は自然によくなるものなんです。無理に姿勢を良くしようと頑張ってる人は、その頑張りがどこかに影響がでてきてしまいます。姿勢が良い人は頑張っていない自然に姿勢が良いんです。
悪い姿勢にならない予防方法
猫背になっている、姿勢が悪い人は「座り方」が悪くなっています。
どう悪いのかというと、足の裏をしっかり地面について座っていないのです。
足の外側、小指側を地面につけたり、地面に足をつけなかったりしています。
この座り方をしていると、腰だけに負担がかかり姿勢が悪くなります。だからちゃんと座りましょうね!!子供の場合、地面に足がつかないことがありますので、台を置いたりして足をつくように工夫が必要になります。
子供整体をおこなっている理由
私は野球を小学から高校まで10年間。スタッフの鎌田先生も柔道を小学から高校までやってきました。
いわゆる「学生アスリート」だったのです。
私も鎌田先生もケガや体の痛みで悩み、治療院や病院へ通院した経験があります。
二人で子供の頃の話をしてでてくるのが「休むとさぼっているように思われる」ということ。
だから痛いのを我慢して練習をしてしまい、さらに悪化させてしまうのです。身体の状態も悪く、プレーの質が落ちていくという、、、そんな経験があります。
この時の自分を救いたい!って思ったんですよね。
自分が子供の時に、今の自分だったら何ができるか?そう考えました。全力でプレーできるように、サポートしていこう!そう思い子供整体をはじめましたのです(*^^)v
当院に来院している学生アスリートは基本的に練習を休まずに治療をうけている子が多いです。あまりにひどい症状はストップをかけますが、基本的に休まないで回復していくことも可能ですよ(*^^)
- 病院ではしばらく休むように言われた
- 他の治療院ではストレッチが必要と言われた
ほとんど、そういわれてきた子供を見てますが、休みもストレッチも必要ないですよ~
不安解消に役立てるように施術サポートして参ります。