オスグッドと湿布
湿布を貼り続けてもオスグッドは良くなることはありません!!
目次
湿布は効果があるのか？
痛みがあると「湿布を貼る」という考えは一般的なことと思います。
捻挫や打撲などは湿布を貼ることで痛みを軽減することができますし、炎症を抑えることもできます。
オスグッドで悩まされている子供も病院で湿布を出されて貼り続けているという話を聞きます。
ただし、湿布はオスグッドには効果がない！と当院では考えています。
湿布貼る目的
湿布は炎症を抑えるのが目的です。
湿布を貼ることで炎症を弱めることができるのですが、当院ではオスグッドを治す！という事を考えると湿布はなんら効果がない！と考えています！
オスグッドに湿布が効果がないという理由
オスグッドで膝に痛みがでるのには、原因があって炎症が起きています。
湿布を貼ることで炎症を弱めることができるあもしれませんが、この原因に対してはなんら効果はありません。湿布を貼っても歪みやバランスが改善されることがないからです。
貼って楽になるなら貼ることも悪くありませんが、貼り続けていますと皮膚がかぶれてしまい悪化してしまいます。
飲み薬にも言えることですが、湿布などの薬は痛みを弱めたりするものです。
根本的な治療にはならないということです。対処療法でしかないということなのです。
当院が考える原因
サッカー、バレー、バスケットをしている子供に多くて運動量が多い、走ることが多いいわゆる「走り過ぎ」が原因の一つになっていることは言えますが、だからと言って皆がオスグッドになるわけではありません。
オスグッドで悩まされる子供はある傾向がみられます。
- 身体のバランスが悪くなっていて太ももが硬くなっている
- 骨盤に歪みがでていて股関節、膝関節の動きが悪くなっている
- 足元が不安定になっている
原因があるからオスグッドになっているわけです。
だから原因を改善せずに湿布を貼り続けても良くなることはないのです。
オスグッド病でお悩みのサッカー、バスケをしている子供へ
ほぼ間違いなく病院では「成長痛だから休みましょう！」と言われると思います。
安静にして湿布を貼るだけでは、いつまでたってみ痛みは改善されていきません！
オスグッドは原因を改善しない限り痛みはなくならないのです。
当院でオスグッドが短期間で改善できる理由
当院の整体でオスグッドは一ヶ月5回前後の施術で卒業します。
短期間で改善されるのは「痛まない状態」を目指しているからです。
身体が動きやすい、本来あるべき状態に戻してあげると痛みはなくなっていきます。痛みやすい状態で生活をしているから痛みがでているのです。
オスグッド整体をお探しの方へ
私も野球を小学生の時からやっていたのでわかるのですが、小学生の時に痛くて練習ができないというほど辛いことはありません。
なぜならば、それがすべてな時期だからです。
ほとんどの子供は好きでそのスポーツをしていますよね。
好きなことができないというのはつらい以外の何物でもないのです。
状態によっては練習を休んでもらうこともありますが、しっかり痛みを改善して練習をした方が確実にパフォーマンスが上がります。
当院がおこなう整体
明確な目的を持ち、的確なアプローチをおこなっていきます。
成長痛だから仕方ないと諦めずにぜひ私に一度ご相談ください！！
オスグッド病の原因や整体方法もついて詳しく下記の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね!!
