No.017整形外科では成長痛と診断された踵の痛みで全力で走れないサッカー少年。
- 患者情報
- 10代
- 男性
- 小学6年生 サッカー
- 初回来院
- 2017年21月
- 症状
両足の踵に痛みがあり全力で走れない。11月中旬から痛みがあり整形外科に行き「成長痛(シーバー病)」と診断されて湿布を処方されるのみ。一向に良くならずにネットで調べて当院へ来院。
治療内容と経過
●初回
親御さんが当院のホームページをしっかり読んでいて「息子は全部書いてる通りです」というくらい
検査:
・重心⇒踵に重心があり反り腰になっている
・股関節・膝・足首の動き⇒内股・捻挫の経験があり足首に捻じれ
・姿勢⇒胸を張った姿勢をとっている。立った状態で前屈をしてもまったくつかない。
・内臓疲労⇒肝臓疲労があり。
・筋力テスト⇒力が入らない状態
施術:首の調整、頭蓋骨の調整、内臓の調整、股関節・足首・足の指の調整をする。
施術後:立った状態で前屈をして手のひらが床につくようになる。力が入るように変化。歩行時に踵で着地していたのが改善される。本人はあまり変化を感じていないが親御さんが変化に驚く。
●2回目(1週間後)
木曜日までは痛みがなく昨日から痛みが少しでてきたとのこと。前回と同じ治療をおこなう。子供の回復力はすごく変化もしているので、残り2回の治療を目安と伝える。
- 同時に治療した症状
姿勢