整体でずっと右肩上がりでは良くなっていかない理由。必ず停滞期はありますよ。

カキグラタン@ビストロクラウン

和食の人間なので、グラタンというものをあまり食べずに育ってきました。

大人になってからも食べる機会があまりなかったのですが、ここのお店へ来るようになってグラタンをよく食べるように。

美味しいですね、グラタンって(笑)

でもこのお店以外ではあまり食べようとはまだ思えません(笑)

整体をうけても変化の停滞期は必ずある

もしかしたら、整体を受けてずっと右肩上がりで良くなっていくと思っている方がいるかもしれませんが、そんなことはありません。

はじめの方にものすごく変化があったけど、だんだんと大きな変化を感じにくいというような経験がある方もいるのではないでしょうか?

理由はいろいろあるけど、疲労というものがコントロールできないからです。

仕事の家事の忙しさも自分で決められないですし、気候の寒暖差だってコントロールができない。

疲れる要素が多ければ、身体を良くしていっても停滞してしまうことが当然あります。

そして、もう一つは人間は急激な変化をさけるようになっています。

ダイエットはわかりやすいと思いますが、食事制限をすれば最初はどんどん体重が減っていきますが、途中で減らなくなってしまいます。

体重が急激に落ちてしまえば、命の危険がありますので、そうならないように変化をしないようになっているのです。

人間は自分を守るようにできていますから。すごいですよね。

それと、変化に対する「慣れ」ということもあります。

悪い状態から良くなれば「びっくり」するくらいの変化を感じますが、良くなって行けば逆にそれは当たり前に。

そうなると変化を感じにくくなります。していないわけではなく感じにくくなる。

この慣れを、当たり前を高いところへ持っていくことで、痛みや不調で悩まされることが少なくなります。

できるだけその状態をキープするために、ケアやメンテナンスをしていくのです。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。