No.022ジャンパー膝でバレーができない小学生
- 患者情報
- 10代
- 女性
- 小学6年生 バレー
- 初回来院
- 2017年31月
- 症状
12月の中頃から両膝に痛みがでて整形外科を受診。ジャンパー膝と診断されてなかなか痛みが改善されない。
3月に全国大会を控えているためにそれまでになんとかして全力でバレーをしたいという理由で岩沼より通院。
治療内容と経過
●初回
検査:当院のオリジナル検査を親御さんの前でおこなう。
歩行⇒踵で着地した歩行
前屈⇒かろうじて指先が地面につく
屈伸⇒膝が内股になっている
筋力テスト⇒力がはいらない
内臓⇒肝臓にかなりの疲労がある
かなり疲労をしている状態。練習がかなりハードで体調があまり良くない。プレーの調子も良くなかったとのこと。
肝臓疲労が強かったので好き嫌いを聞くとお菓子を多く食べるとのこと。
施術:
右足首のズレを調整。骨盤・首の調整をおこなう。
肝臓疲労の改善を念入におこなう。
自律神経の調整をして回復力が最大限に働くようにして施術終了。
施術後:膝が上がるようになり歩き方が変わる。前屈をすると手のひらがつくように変化したので本人・親御さんも驚く。期間が限られているので通院間隔をあまりあけずに治療をしていく予定。