坐骨神経痛には冷湿布?それとも温湿布?という質問の答え。

牛ホホのワイン煮@ビストロクラウン

荒川の行きつけのビストロ。

美味しいのはもちろん楽しい。そしていつも元気をもらえるお店。

ボクが飲食店の方と深く関わっているのはそういう恩があるから。

いいパフォーマンスで仕事をするためにはなくてはならない場所です。

坐骨神経痛に湿布は必要?

患者さんから質問されたので答えを。

「痛みが強いとき坐骨神経痛は冷湿布と温湿布どっちがいいのですか?」という質問をいただきました。

こういう質問は坐骨神経痛に限らずされることが多い。

なぜ、冷湿布と温湿布どちらを使った方がいいと質問するかというと「温める」「冷やす」どっちがいいということなんだと思うのです。

これ多くの方が誤解されていますが、冷湿布と温湿布は冷やすも温めることもありませんからね。

「冷感」と「温感」があるだけなのです。

体温を上げも下げることもなく、冷たく温かい感じをさせるというだけなのです。

だから湿布を使いたいならどっちを使ってもいいのですが、ただし温湿布は皮膚がかぶれやすいです。

それは身体にとっていいわけがありませんのでおすすめはできません。

坐骨神経痛で痛みが出ている足や腰に湿布を貼ることを考えるのでしょうが、原因がそこにあって痛みがでているわけではないので良くなるわけではないということを理解してご利用くださいね。

「湿布を貼っていれば良くなる」ということはない。

打撲とか捻挫なら効果があるものですが、慢性的な痛みは効果がないことがほとんど。

そのうち良くなるだろうと放置することなく一日も早く専門家に相談してくださいね。

坐骨神経痛について下記の記事に詳しく書いていますのでぜひ参考にしてください。

仙台で整体をお探しの方へ。仙台で唯一の整体方法で、どこに行っても良くならない痛みを解消していきます。宮城全域や県外からも多数の方が来院されている口コミで評判の整体整骨院です。

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荒川 佳祐

子供の整体(シーバー病・オスグッド)・足底筋膜炎・股関節痛・坐骨神経痛など「足の痛みしびれ専門院」の院長。 美味しい食事に合った日本酒を求めて年間150種類は飲む日本酒好き整体師。 冷酒・燗酒・常温酒どれも好きです。