テニス肘にはサポーターは効果的?
サポーターを間違った使い方をしている人が多いです!!
テニス肘の痛みを緩和するためにたくさんの「サポーター」が販売されています。
多くの方は「効果があるのか?」と思われていると思います。
正しい使い方をすると効果があるのですが、間違った使い方をすると効果のないものになってしまいます。
サポーターの役割とは?
多くの方が間違っていますが、サポーターは治していくものではないということ。
考え方として動かすための「補助」として使用するということ。
正しい使い方
肘を使う(身体を動かす)ときだけ着用するようにしてください。
痛みがあっても腕は使わないわけにいかないので、動かすために仕方なくつけるという認識が必要です。
- 肘が痛くても運動(テニス)をしたい
- 肘に痛みがでて日常生活にも影響がある
この場合のみ着用することをおすすめします。
間違った使い方
ずっとつけていればいいと思い、四六時中サポーターを着用している方がいます。
寝る時も、何もしていないときも。
これは間違った使い方です。
サポーターをつけていることで「良くなる」と勘違いされている方もいますが、そのようなことはおこりません。
本来ならば痛みで動かすことができない状態を、サポーターを付けることで痛みを緩和させて無理やり動かせる状態にしているだけ。
着用時間が長いと治りは悪くなるので注意が必要です
なぜ肘が痛くなるの?
テニス肘の原因は「使いすぎ」ということが言われます。
しかし同じような生活をしているのに、なる人とならない人がいます。
この違いは
- 身体の状態が悪く負担がかかりやすい
- 正しい身体の使い方をしていない
身体にストレス・疲労が蓄積されていると、筋肉はがちがちに硬くなります。
ガチガチに硬い状態で動作を繰り返せば肘に痛みがでやすくなります。
そして、上記の写真のように、片手でスマホを操作をしてれば肘に負担がかかり痛みが引き起こされやすくなります。
正しい使い方をしていませんので痛みがでやすくなるのです。
だから、テニス肘を解消するには
- 身体の状態を良くする
- 正しい使い方を身に付ける
これらが必要になっていきます。
テニス肘の整体をお探しの方へ
肘に痛みがあって日常生活に影響がでている場合は、すぐに施術をうけることが必要になります。
なぜならば、すぐに肘に痛みがでることはなく、無理に無理を重ねた結果としてでる痛みだからです。
自分でストレッチをしたり、安静にしていてもなかなか良くなっていくことはありません。
だからテニス肘を解消できる整体・整骨院をお探しください。
良くなる施術方法
整体・整骨院などでテニス肘の施術をうけてきたけど「良くならなかった!」という場合は原因を改善していないからです。
テニス肘は肘に痛みがでていますが、原因は肘にあるとは限りません。
肘に痛みがあっても全身を診ていく必要があるのです。
肘に電気をかけたり、マッサージしたり、今回の記事の「サポーター付けた方が良い」と言われるだけではありませんでしたか?
残念ながらそれでは、なかなか良くなってくれません。
以前は私もそうのよう施術や指導をしてきましたが、良くなるのにかなりの時間が必要だったり、良くなるサポートをすることができませんでした。
根白石整骨院のテニス肘の整体
下記の記事にテニス肘の整体方法や原因などについて詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください!!