テニス肘の予防方法
肘に痛みがでないようなテニス肘に効果的な「予防方法」をお伝えします!!
テニス肘になってしまうと良くなっていくのに時間がかかってしまいます。
なぜならば、かなり身体の状態が悪くなってからでてくるものだからです。
だからならないようにテニス肘を予防することが大事です。
気を付けるべきこと、セルフケア方法について解説していきます。
また良くなっても、再発しないようにするためにも参考になるのでぜひ最後までお読みください。
目次
テニス肘になりやすい生活習慣
テニス肘という名前ですが、日常生活でもテニス肘を引き起こしてしまいます。
パソコン作業
とくにマウスを使う右手に多くなるのですが、マウスを一日中使う方はテニス肘になりやすくなります。
なぜかというと、マウスを握る動作は肘の外側に負担がかかる動作だからです。
スマホ操作
スマホを長時間使用する方もなりやすいです。
ゲームなどをやり続けると気が付いたら「肘が痛い」という状態に。中指や人差し指を多く使うことで肘に負担がかかり痛めます。
テニス肘を予防するためには
テニス肘を予防するには
- 生活習慣の改善
- セルフケア
この2つが大事になってきます。
生活習慣の改善
テニス肘を引き起こしてしまう方は
- 車のハンドル強く握ってしまう
- パソコンのタイピングも強い
- マウスを強く握っている
- 字を書く筆圧が強い
などなど、必要以上に力強く体を使ってしまうのです。
当然ながら、そのほうが体を痛めるリスクは高くなりますよね。テニス肘になりやすい人は「モノを強く握るクセがある」傾向がみられるので気を付けて生活をしてみましょう。
これは気質的なものもありますが、疲労がたまっていて筋肉が過緊張を起こしていることが考えられます。
ご自身でやれることは「深呼吸」をしてリラックス状態をつくるということ。
それとグーパーをして緊張状態を解除してあげることです。
ぜひやってみてください。
セルフケア方法
テニス肘を予防するのにおすすめセルフケアがあります。この体操は肩・肘・腕をを動かすのでとても効果的ですよ。セルフケアは痛みを緩和するのにも効果的なのですが、やはり予防に使ってほしい!とても簡単なのでやってみてくださいね~
予防にもっとも大事なこと
テニス肘で悩まされている方は一生懸命に仕事をされている方が多く、体が疲れ切っています。
疲労がたまり、うまく回復ができなくなっているのです。
だからテニス肘は肘の部分的な施術をおこなっても良くなりません。
全身を調整して「回復力を最大限に高める」ということも必要になってきます。疲労や歪みやズレを解消することも必要ですが、何よりも回復できる体にしてあげるということです。
こんな施術では良くならない
整体・整骨院ではこのような施術がおこなわれています。
- 電気をかける
- マッサージ
- テーピング・サポーターの着用
これらで良くなれば良いのですが、ほとんどがこのような治療方法では治りません。なぜならば、肘だけに問題があるわけではないからです。
肘の痛みでお悩みの方へ
私の臨床経験から言えることは、テニス肘は施術が必要な症状です。
自己流でストレッチをしたり、ネットで動画をみてストレッチだけでは良くなることはほとんどありません。
そして湿布を貼っても良くなるものでもないです。
テニス肘になっていること自体がかなり状態が良くないということが言えるので、一日も早く前進をみてくれる整体・整骨院をお探しください。
テニス肘の整体をお探しの方へ
当院に来院されるテニス肘で悩まれている方は
- 何件もの整体・整骨院で施術をうけても良くならない
- 安静にしても何か月も良くならない
このような方ばかり。
ある程度の回数治療をうけても変化がない場合は、残念ながら施術があっていないということが言えます。
当院がおこなう整体
痛みのでている部分的な施術ではなく、全身を診ていき調整をすることで
- 負担のかかりやすい状態の改善
- 身体の回復力を最大限に高めるサポート
これらをおこなっていきます。ぜひテニス肘でお悩みの方は気軽にご相談ください!!
テニス肘におこなう整体方法について詳しくまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね~