テニス肘の原因
テニス肘になるのは使いすぎが原因と思っていませんか?
肘の外側に痛みがでる「テニス肘」
これらは一般的に使いすぎが原因と言われていますが、同じような生活をしているのになる人とならない人がいます。
その違いは何なのか?
テニス肘の原因について解説していきます。
目次
テニス肘の原因
当院ではテニス肘(肘の外側に痛み)は肘が悪くなってでているものと考えていません。
身体に不調があり、肘に痛みがでていると考えています
- 身体の不調で痛みがでやすい状態
- 身体の使い方が悪い
身体の不調で痛みがでやすい状態
どこに不調があるのかというと「自律神経」です。
自律神経の不調で筋肉が過緊張をおこしているのです。
自律神経に不調をおこす原因は「疲労」や「ストレス」
疲労・ストレス⇒自律神経の不調⇒筋肉の過緊張⇒痛み
このような経過で肘に痛みが引き起こされます。
身体の使い方が悪い
写真のように長い時間スマホを片手で持ち、親指で操作していると腕に負担がかかります。
同じところに負担をかけ続けているので痛みがでやすくなります。
原因から考えるテニス肘を予防する方法
原因にも書きましたが自律神経の不調が大きくかかわっています。
テニス肘を予防するには自律神経が乱れないことを心がける必要があります。
- 睡眠不足を解消する
- リラックスする時間を増やす
- 明るいもの(スマホ・タブレット・PC)を見る時間を減らす
睡眠不足を解消する
寝不足になると自律神経が正常に働いてくれなくなります。
だから絶対に睡眠不足はさけなくてはなりません。
時間だけではなく、質が悪いのも良くないので、睡眠時間は十分にとっているのに朝起きた時に「だるい」と感じるのは上手く睡眠がとれていない証拠です。
深酒をした後は睡眠の質が低下するので、飲酒する回数も気を付けるようにしましょう!
リラックスする時間を増やす
緊張状態が長く続けば、体に負担がかかります。
同じ姿勢、同じ動作をしていると、集中し続けてリラックスする時間が少なくなってしまいます。
だから深呼吸などをして忙しい仕事の合間にもリラックスする時間を作るようにしましょう。
明るい液晶を見る時間を減らす
睡眠やリラックスにも関わることですが、明るい液晶を見続けていると神経は興奮します。
寝る前に見れば睡眠の質は下がりますし、リラックスできていないので体には負担になります。
仕事でパソコン作業をするのならば、プライベートでは少し時間を減らすなど考える必要もあります。
テニス肘の整体をお探しの方へ
当院がおこなうテニス肘への整体方法を詳しくまとめていますので、テニス肘を良くしたい!とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。