野球肘の整体をお探しの方へ
ボールを投げるたびに肘が痛いとお悩みではありませんか?
ボールを投げるたびに肘が痛みがでるのは「野球肘」と呼ばれています。
多くは「肘の内側」に痛みがでます。
私は小学生の頃から高校まで野球をしていきました。
その中で、やはり「肘が痛い」という経験もありますし、実際に整骨院へ治療に通いました。でも、なかなか良くならずに、本当に悩みましたね。
その時、学生時代の私は野球がすべてでしたから!
同じ事で悩まないように、そんな野球少年、アスリートをサポートしていこうと思っています。
「野球肘」になった経験と、そして治す側になって
なぜ野球肘になったのかという原因と、どうすれば良くなるのかという整体方法を今回は書いていきますね!!
目次
当院が考える原因
野球肘になる原因は大きく3つあると考えています。
- 身体の使い方が悪い(フォームが悪い)
- 自律神経の不調で肘に負担がかかりやすい状態
- 内臓疲労があり肘を動かしにく状態
これらが大きく関係していると考えています。
身体の使い方(フォーム)が悪い
投げ方(体の使い方)が悪いと野球肘になるリスクは高くなります。
少し野球をしている専門向けになるのですが、ボールを強く握りすぎすと、肘に負担がかかります。
メジャーリーグに行って肘を痛める選手が多いのは、ボールが大きいので日本時代より強く握る必要があるからと私は考えています。
それと当然ですが、投げすぎは痛めるリスクが高いです。
悪いフォームで投げすぎという事で野球肘なっている事も多いです。
ただし注意点として同じくらい投げて、野球肘になる人とならない人がいます。
この違いは筋力が強い弱いではなく下記の書いている2つの原因が関係していると考えています。
自律神経が不調で肘に負担がかかりやすい状態
自律神経の働きが乱れると、無意識に筋肉はがちがちに硬くなってしまいます。
ガチガチに硬い筋肉の状態でボールを投げるという行為を繰り返すと痛めるリスクはものすごく高くなります。
内臓疲労があり肘を動かしにくい状態
内臓疲労があると身体はアンバランスになり、動かしにくくなるのです。
動かしにく状態で無理やり身体を動かせば痛みがでるリスクは高くなります!!
他の整体・整骨院などでおこなう施術
一般的には整体・整骨院では
- マッサージ
- テーピング・サポーター
- ストレッチ
- 電気治療
これらをおこないますが、
残念ながらこの方法で野球肘を解消できません!!私も以前はこのような方法で治療をしてましたが、効果をあまり感じられませんでした。
一般的な施術に対する当院の考え
一般的におこわなれている方法、また当院に来院されている方から聞いた以前うけたことのある治療方法です。
私が実際にうけた治療というのは、電気をかけたり、マッサージをしたり、湿布・テーピングを貼るというものでした。
今ならわかるのですが、どれも「対処的な方法」だったということ。
実際に良くなるために当院がおこなっている野球肘の治療は原因から改善していきます。
原因として三つの分類をしましたが、ほとんどが混合していることが多いです。どんな原因であれ野球肘になっている人に共通点があります。
それは力が入りにくい状態ということ。筋力が弱いのではなく、力がはいらない状態。
そんな状態だと余計に力が入ったり、余計なところに力を入れたりしてしまいます。(これがフォーム悪くなる原因でもあります)
当院がおこなう野球肘の整体
動かしにくい肘を動きやすくし、そして身体のバランス整え肘に負担がかかりやすい状態を改善していきます。
回復力が低下していては痛みは改善されていかないので自然治癒力が最大限に働くように体を調整していきます。
多くの整体・整骨院で野球肘が楽にならない理由は、本当の原因とは違う部位を施術しているからです。
原因に書いてある通り、【野球肘=肘に原因がある】ではないからです。
整体で良くなる「3ステップ」
- 自律神経を調整して全身の緊張を緩める
- 内臓疲労を解消して肘が動きやすい状態にする
- 正しい動きができるように改善
具体的におこなう整体は
- 自律神経の調整
- 内臓の調整
- 肩・腕の調整
- 足の調整
これらによって筋肉の緊張を緩めていきます。
自律神経の調整
自律神経の働きがよくないと、筋肉の過緊張をおこし肘に痛みを引き起こしますし、良くなるスイッチもはいりません。
自律神経がしっかり働いてくれるように頭や背中などに軽い刺激を与えて活性していきます。
これらによって野球肘の原因になっている筋肉の過緊張が改善されていきます。
内臓の調整
内臓疲労があることで体に冷えを引き起こして肘に痛みを引き起こしているので内臓疲労によって動きが悪くなっている内臓を調整していきます。
お腹の緊張を緩めたり、背中に軽い刺激をあたえて内臓疲労を解消していき、肘の動きが楽になっていくことを感じることができます。
肩・腕の調整
野球は腕をよく使うスポーツですので練習で疲労していると肩・腕(肘・手首)の動きがどんどん悪くなっていきます。
動きやすくなるように調整をしてきます。
足(足首、膝、股関節)の調整
肩の痛みなのに足?!と驚かれる方もいますが、野球肘で悩まされている方は足元に安定性がありません。
安定性を取り戻すために足首から膝・股関節と調整していきます。
野球肘の整体をお探しの方へ
筋力が弱い、ストレッチ不足で野球肘になることはほとんどありません。
動かしにくい状態で、頻繁に体を使っていれば痛くなるのは当然のことです。
野球肘に悩まれている方は、甲子園を目指していた元高校球児で身体の専門家の私に相談してくださいね!!