肘の外側に痛み「テニス肘」と運転(ドライバー)
肘の外側に痛みがでることを「テニス肘」と呼ばれます。「上腕骨外側上顆炎」とお呼ばれますが、一般的にはテニス肘です。このように肘の外側に痛みがでる人の中に、車の運転をする「ドライバー」にも多いのです。
運転とテニス肘の関係
運転の動作が肘に負担をかけてしまうものがあるのです。どんな動きかというとハンドルを握る動作です。ただ握ることはだけでは負担はかからないのですが、強くハンドルを握っているということが問題なのです。強く握ってもらうとわかると思いますが、肘の外側の筋肉が硬くなります。そんな緊張状態でずっとハンドルを握っていれば負担がかかり痛めやすいのです。身体の使い方が悪いと肘の痛みで仕事を休まなくてはいけなくなります。そんな事にならないように予防をしましょう。
運転の注意点
長い時間運転をされる方は下記のことを気を付けて運転してください!
- 強く握りすぎない
- こまめに手をグーパーする
- 肩を上げ下げして全体の緊張をとる
- 深呼吸をする
無意識に力が入っているケースが多いので、深呼吸をしてリラックスしたり、腕だけではなく肩も動かすようにしましょう。
おすすめのセルフケア
一般的におこなわれる治療
- 湿布
- ストレッチ
- 痛み止め・ステロイド
- テーピングやバンド装着
上記のような治療を病院ではおこないます。しかしこのような治療では肘の痛みは解消されていきません。なぜならば、肘に痛みがでているから肘に原因がわるわけではないからです。残念ながら肘の治療をしていてはいつまでたっても治りません。
テニス肘の治療をお探しの方へ
たかが肘の痛みと思うかもしれませんが、全身を診ていく必要があります。肘に痛みがでるのには原因があります。
- 首に問題がある
- 肋骨に問題がある
- 腕(手・肘・肩)に問題がある
- 内臓疲労がある
- 足に問題がある
他にもありますが、これぐらいの原因は考えられます。だから「肘の痛みをなんとか治したい!」という方は、ちゃんと全身を診てくれる先生に治療をしてもらってください。特殊な電気をかけようが、そこに原因がなければ治ることはありませんよ!!
当院がおこなうテニス肘の整体
当院がおこなう整体治療は
- 肘に負担のかかりやすい状態の改善
- 正しい動きができるように改善
- 回復力を最大限の高めるサポート
これらをおこなうことで肘の痛みを改善していきます。今までうけてきた治療・整体とは異なる方法で最初は「これだけで治るの?」と驚かれますが、適切な刺激で適切な治療をおこなえばテニス肘は解消されていきます。下記の記事に原因や治療方法についてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。