病院では治らない野球肩の症状とは?!
私は甲子園を目指して高校まで野球をしてきた元高校球児です。私自身も経験がありますが、たくさんの仲間が肩の痛みで悩まされたのを見てきました。この仕事をしている理由の一つに「同じような事で悩まされる人を減らしたい」という思いがあります。野球肩で悩まれている方に参考になる記事ですので、最後まで読んでください!!
野球肩とは?!
野球肩とはさまざまな肩の症状の総称として言われているものです。同じように野球肩を言われるものでも、病院へ行った方が良いのと病院では治すことができないものがあります。
病院へ行くべき症状
どんな状態になると病院へ行くべきかというと
- 腱板断裂
- 軟骨の損傷
このような状態になるのはかなりの状態です。自分で判断できないと思いますが、何もしなくても痛みがある、着替えなど日常生活で痛みがでるような場合は病院で一度検査をしてもらった方が良いです。あまりにもひどいものは手術でしか治療ができません。このぐらいひどくなるのは高校生以上のアスリートかと思います。
病院では治らない野球肩の症状は?
レントゲンに異常がでない肩の痛みは病院では湿布を処方されるくらいになります。多くはレントゲンを撮っても異常がみられることはないので、異常がなければ病院へ通院する必要はありません。なぜならば、電気をかけるぐらいで治療はおこなわれないからです。
野球肩の治療をお探しの方へ
私も肩に痛みがでて整骨院へ通院した経験もありますし、多くの仲間も治療に通院していました。残念ながら良くなったという人は聞いたことがありません。
スポーツ専門と言われるところは野球肩になると
- ストレッチ
- アイシング
- 筋力強化
このような事がおこなわれます。なんとなく今までのスポーツにおこなう対処方法はそんな感じでした。そしてテーピングを貼ってなんとか動かせるようにしていくのが一般的です。
でも、そんな事をしていてはいつかは壊れてしまいます。
壊れないように治療・アドバイスをしていくのが私の使命と感じています。
当院が考える原因
野球肩になるのは
- フォームが悪い
- 身体のバランスが悪くなっている
- 疲労がたまり回復ができない状態
この3つが見られています。「投げすぎ」が原因と言われるのですが、野球をしていて肩の痛みで悩まれる人はピッチャーだけではありません。野球は練習時間が長く、ボールも投げる機会は多いので、投げすぎはほとんどの人がなっていますが、野球肩になる人とならない人の違いは上記に書いていることと当院では考えています。
当院がおこなう治療方法
- 投球フォームの改善
- 負担のかかりやすい状態の改善
- 身体の回復力を最大限に高めるサポート
これらをしていくことで野球肩は改善されていきます。当院ではできる限り部活を休まない方法での治療・サポートをしていきますが、状態によっては休養が必要な場合があります。
私は野球に詳しいです。野球をしていたからだけではなく、トレーニングにも興味を持った野球バカだったからです。そして体の専門家でもあります。
だから投げ方や体の使い方についても指導ができます。多くは間違った投げ方・体の使い方をしています。自分で言うのもですが、私も高校時代に今の自分に治療や指導してもらえれば、もっとうまくなったと思います。
野球肩の治療については下記の記事に詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね!!
⇒野球肩の治療方法