腱鞘炎になりやすい人の特徴
根白石整骨院にここ最近かなり急増しているのが「腱鞘炎」での来院。
多くは手首・そして親指の痛みです。
腱鞘炎になりやすい人の特徴
まずは自分や周りの人が見て確認できることです。
- 二の腕が硬くなっている
- 姿勢が悪い
- 歯ぎしりをする
二の腕が硬くなっている
自分で二の腕を揉んでみましょう。
痛くありませんか?
「痛い!!」という方は腱鞘炎になりやすいタイプです。
パソコン作業、マウスを握るなど何か作業する際に「肘が上がっている」のです。
余計なところ(二の腕)に力が入っているので痛みがでてしまいます。
このようになるのは
- 身体の使い方が悪い
- 疲労していて筋肉が過緊張を起こしている
という理由です。使い方は気を付けて良くなりますが、過度の疲労で筋肉が過緊張を起こしている人は施術が必要な状態です。
また寝不足になっていてもおこります。
歯ぎしりをする
二の腕が硬くなっている人と似ているのですが、歯ぎしりをしている人は寝不足になっている人が多いです。
歯ぎしりをしている人は、疲労が溜まりすぎて、上手く解消できていないので、自律神経の働きが弱くなり筋肉が過緊張を起こしているのです。
寝ても体が休まっていません。
睡眠時間を確保できていても、睡眠の質が悪くなっているのです。
筋肉がガチガチに硬くなっている状態で指や腕に負担のかかることをすると腱鞘炎になる可能性が高くなるのです。
産後のママに腱鞘炎が多くなるのは睡眠不足が大きく関係しています。
姿勢が悪い
姿勢が悪くなっている人は内臓疲労をおこしています。
よく勘違いされるのですが姿勢が悪いから腱鞘炎などの不調になるということ。
これは逆で、姿勢が悪くなるのも原因があり、多くは内臓疲労です。
内臓疲労をおこしていると血行が悪く冷えも起こしていますから痛みを引き起こしやすいです。
だから姿勢が悪い人は腱鞘炎になりやすいということです。
検査方法
この動作をして痛みがでる腱鞘炎です。
- ①痛みのある方の手の親指を、他の4つの指でにぎり、グーの形にします
- ②グーにした手を小指側に倒します
痛みのある方の手の親指を、他の4つの指でにぎり、グーの形にします
グーにした手を小指側に倒します
痛みがある場合は専門家に必ず相談するようにしてください!!
腱鞘炎の整体をお探しの方へ
多くの腱鞘炎に悩まされた方を整体してきましたが、ほとんどの方は近所の整体や整骨院に通われた方ばかりです。
一般的な
- テーピング
- 電気
- マッサージ
このような施術を受けてきていますがなかなかよくならないのです。
わたしも以前は同じような施術をしてきました。
高価な電気を購入して痛みのある手首や指に電気をかけたりもしたし、テーピングもしましたがやはりなかなか良くならない。
「腱鞘炎はなかなか良くならず時間がかかるもの」そう認識していました。
何かが間違っていると考え、様々な方法を試したり学び今の「腱鞘炎の整体」ができたのです。
以前は苦手だった腱鞘炎の整体は今では自信を持って得意と言えます。
腱鞘炎で悩まされいる方はぜひ下記の記事も読んで参考にしてください。