手首が痛くて(腱鞘炎)字を書けないという方へ
腱鞘炎で安静にしても良くならない理由がかかれています!!
「手首が痛くて字が書けない」これは腱鞘炎で悩まれている方の悩みの一つ。字が書けないと仕事にも影響がでてきてしまいますよね。
腱鞘炎・手首が痛くなると「使いすぎ」と言われることが多いのですが、同じ環境で仕事をしている同僚は腱鞘炎になるのに、ならない人もいますよね。
腱鞘炎になりやすい人の特徴
楽器でもそうです。よく聞く話でいうとドラムを叩くドラマーは腱鞘炎になりやすいですが、みんなが腱鞘炎になっていませんよね。
腱鞘炎で手首に痛みがでやすい人には特徴があります。
腱鞘炎になりやすい人は「手に力がはいっている」ということ。
手首に痛みを感じる「腱鞘炎」で悩まれている方は過剰な緊張状態にあるので、必要以上に負担をかけてしまい体を痛めてしまうのです。
同じ頻度を使っているのに、なる人とならない人がいる。
これは「何が」関係するかというと「使い方」なんです。
これは「字を書く」のも同じで、力強くペンを握って書く人とサラっと書く人っていますよね。
当然どちらが負担かかるかというと強く握ってる人ですよね。
パソコンでも力強くキーをたたく人も手首や指に負担がかかっていますよ!!こういう使い方をしていると、一部分に負担がかかり、痛みがでてしまうのです。
特徴的なことでいうと、歯ブラシがすぐにダメになってしまう人。
力を入れて歯みがきをいれていると、歯ブラシはすぐにダメになってしまいます。
それだけではなく、
- 掃除機を強く握ってかけている
- パソコンをガシャガシャと強くうっている
- 車のハンドルを強く握っている
- 親指、人差し指ばかり使ってる
このような人も腱鞘炎になりやすいですよ!!
なぜ筋肉が緊張状態になるのか?
これは性格的なものもあります。
真面目だったり、きちっとしなければいけないと思う人は力を入れて作業をしがちです。
それだけではなく「自律神経の不調」が原因になっています。
疲労やストレスがかかり続けることで、自律神経が不調になります。
その結果として体にでる反応は筋肉がガチガチに硬くなる過緊張。
だから、このような硬くなった筋肉は揉んだけで、緩まることがないのです。
根本的な原因の自律神経の働きを良くしていく必要があります。
緊張状態を確認する方法
腱鞘炎になっているということは、緊張状態にあるのですが、
自分の耳を横に引っ張ってみてください。
それで痛みがあればあなたは自律神経の働きが悪くなっていますよ。
腱鞘炎を予防するための注意点
指一本や手首が痛いだけなのにって思うかもしれませんが、このように力が抜けないのは自律神経というシステムに問題があって手首に痛みがでているのです。
だからむやみにストレッチなど痛みがでることはしないでください。
予防方法
どうやって対処していけば良いかというと、
- 手をグーパーをする
- 肩を回したり、肘の曲げ伸ばしをする
- 両肩を天井に向かってすくめあげて脱力する
- 深呼吸をする
これらを日常的にとりいれることで力みを解消することができますので、ぜひやってください!!
もちろん強く握ってるなと思ったら力を抜いて上げましょう。
指先など体の末端に痛みが出る状態というのは、かなり体を酷使している時にでるものです。
痛みがひどい時は自分でなんとかしようとせずに専門家にすぐに相談しましょう!!
腱鞘炎の整体をお探しの方へ
腱鞘炎は手首や親指に痛みがでますが、原因の通り、全身に問題があります。
- 筋肉が過緊張してる状態を改善する
- 正しい動きを習慣づける
- ズレや捻じれを解消して動きやすい状態にする
というのを整体でおこなっていきます。
手首・親指に痛みがでる腱鞘炎は、無理に無理を重ねた結果として痛みがでる症状です。
ひどい状態の場合は、改善するのに時間がかかる場合もありますが、原因を改善していけば、痛みは解消されていきます。
手を常に使うものなので、動かすたびに痛みがでることはとてもストレスを感じるものです。
腱鞘炎でお悩みの方は、ぜひ一度当院にご相談くださいませ。
腱鞘炎の原因・整体について詳しくまとめてありますので参考にしてくださいね!!
⇒腱鞘炎の整体を仙台でお探しの方へ