産後の腱鞘炎でお悩みのママさんへ
出産後の女性は腱鞘炎・手首の痛みで悩まれる方が多くなります。
その理由として
- 出産後は授乳や抱っこで手首を使うことが多くなる
- ホルモンの影響で腱鞘が硬くなる
この2点が原因と言われています。やはり負担がかかることで手首を痛める(腱鞘炎)になり悩まれている方は多くなります。その点からも、出産後になる腱鞘炎(手首の痛み)の原因は使いすぎ!と考えられることが多いです。
病院などへ行くと、ほとんど使いすぎと言われます。
確かに使いすぎと言うのは原因の一つですが、
それが原因とはいいがたいです。
なぜかというと、同じような生活環境、出産後の人でもなる人とならない人がいるからです。
目次
どんな人がなりやすいのか?
出産後のママさん以外で腱鞘炎になるやすい人というと、
工場で手先を使う方、楽器を弾く人(ドラマー)など。マッサージやエステをされる方。
やはり、腕・手先を使う方に多いです。
では、「なる人」と「ならない人」の違いは何かというと、
- 使い方が悪い
- うまく使えない状態
この2点が言えます。
使い方が悪い
日常生活で物を持ったり、つかんだりするとき、ほとんど親指と人差し指ばかりを使っています。でも、それだと痛めてしまうのです。
スポーツで考えるとわかると思いますが、柔道で襟をつかむ、野球でバット握る、ゴルフでクラブを握る、ラケットを握る時って小指・薬指、で握ると思います。
その方が強いからなんです。でも日常生活では、弱い方ばかりを使っているので痛めやすいのです。カラダを痛める時って使わなければいけない筋肉を使えていなくて、1つの筋肉だけに負担がかかっているから痛めてしまうのです。
効率が悪い使い方をしているのです。そりゃそうですよね。A君とB君にひとつの仕事を頼んで、A君ばかりが働いて、B君がさぼっていればA君は疲れてしまいますよね(笑)的な感じです
うまく使えない状態
身体を正しく使えていないと、どんどん筋肉に負担がかかり、骨、関節に微小のズレがでてしまいます。本来あるべき位置にないので、痛みがでてしまうのです。このような原因は手首だけではなく、肘や肩にあることもありますよ!!
何を気をつければ良いのか?
腱鞘炎で悩まれる方の共通点をあげると「物を強く握るクセがある」ということ。
ペンを強く握る、マウスを強くにぎる、キーボードを強くたたくなど。
他にも掃除機を強く握ったり、皿洗いをする時なども。
ガチガチに硬くなった筋肉と、緩みのある筋肉で生活するのでは、どちらの方が痛めやすくなると思いますか?
当然がちがちに硬くなった筋肉ですよね。
産後のママさんは睡眠時間もまともにとれず、疲れがたまっています。だから腱鞘炎・手首の痛みを治すにも、まずはがちがちの状態か改善していく必要があります。
それは整体で体を整えていくことで改善していきますよ!
産後の腱鞘炎で悩まれていた方の口コミ
仙台市宮城野区から来院の腱鞘炎で悩まれていた産後の女性
Q、1:来院される前、どんなことに悩んでいましたか?
両手首の痛みで生活全般に困難があった
Q、2:何がキッカケで当院をお知りになりましたか?
PCで検索して(産後 けんしょう炎で)
Q3:来院される前、迷ったこと、ちゅうちょしたことがあれば教えてください。
特にありません。とにかくすがる思いで来ました。
Q4:それをどうやって解決しましたか?
Q、5:来院する「決めて」などありましたらお聞かせください。
他の整骨院と違って、体の一カ所だけでなく全体を診てもらえるところ
Q、6:実際に施術を受けられて、いかがでしたか?
痛みが激減して生活が本当に楽になった。家族にもびっくりされました。
Q、7:これから来院される方へのメッセージをお願いします。
今他の場所に通院しているとなかなか転院するという選択はハードルが高いかもしれませんが、私はこちらにお世話になるという選択をして本当に良かったと思っています。
腱鞘炎の治療をお探しの方へ
手首に痛みがあるからと、マッサージしたり電気をかけたり、湿布、テーピングを病院や他の整骨院でしても改善されないという方は、ぜひ当院へご相談ください!!