ストレスと背中の痛みの関係
背中の痛みはストレスも関係している事をご存知ですか?
ストレスと聞くと、何となく精神的なモノをイメージされると思いますが、ストレスはいろいろあります。
例えば、暑い・寒いもストレスですし、サイズの合わない靴できつい・ゆるいもストレスになります。花粉が飛んでいる季節もストレスがかかりますし、飲みすぎ食べすぎもストレスになります。
ストレスをうけると背中に影響がでやすい事をご存知ですか?
夏場に背中に痛みがでることが多くなるのはこのストレスがとても関係しているのです。
室内でクーラーのきいた部屋にいて、そとにでればものすごく暑い。
気温差が激しいことでのストレス。
暑いので冷たいものを飲んでしまいますよね。
ビールもですし、アイスを食べたり。
内臓冷やされてストレスがかかります。
当然暑くていらいらするのもストレス。
これはなぜ背中にでるかというと、ストレスは内臓が関係するからです。
例えば人前にでて緊張した時、どこに負担がかかるかというと心臓に負担がかかります。ドキドキするのは心臓が頑張ってる証拠。
内臓の影響は背中にでるので、このように緊張をしても背中に痛みがでます。
他にも怒ることが続くと肝臓、緊張状態が続くと胃腸に負担がかかります。
右の背中が痛いケース
右の背中が痛い時は肝臓や胆のうに負担がかかっていることが多いです。右の背中が痛い・苦しい時は飲みすぎの生活をしていませんか?怒ることが多くストレスがたまっている時も右の背中に痛みがでやすくなります。
左の背中が痛いケース
左の背中が痛い時は胃や膵臓に負担がかかっていることが多いです。左の背中が痛みや苦しく感じている時は食べ過ぎかもしれませんよ!!人前にでたり、大きな仕事を任されて極度の緊張状態が続くと左の背中に痛みがでやすくもなります。
背中の痛みは揉んでも治らない理由
このように背中の痛みとストレスはいろいろ関係しているのです。感情は内臓に影響を与えて、その影響は背中にでるということなんです。
だからね、「背中こってますね~」と背中を揉んだりしただけでは、背中の痛みは解消されないのです。
背中に原因があるわけではないから。
このままほっといてしまうと、ぎっくり背中やぎっくり腰になってしまうので、背中に違和感を感じたら、すぐに解消するのがベストです。安易にゴリゴリとマッサージしたり、湿布を貼ってやり過ごさないでくださいね!!内臓疲労が関係している背中の痛みで悩まれている方は多いので、まずは気軽に相談ください。
どんな事をすれば治っていくのか?!
間違った生活をしていれば治るものも治ってくれません。まずやるべきことは生活習慣の見直しです。それでも良くならない時は機能低下している体を良くするために整体などが必要になっていきます。
当院がおこなう背中の痛みの治療について下記にまとめていますので参考にしてください!!
⇒背中の痛みの治療方法について