朝起きると背中が痛い原因
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朝起きて背中が痛いということありませんか?
一日中デスクワークでパソコン作業をするなど、同じ姿勢でいる時間が長く現代人は背中に痛みが出やすい状態であると言えます。
最近このような方から「朝起きると背中が痛い」という相談をいただきます。
朝起きると背中が痛みということはなぜおこるのでしょうか?
朝起きると背中に痛みがでる原因
- 自律神経の働きが悪くなっている
- 内臓に問題がある
- 寝具があっていない
この3つが原因として考えられます。
自律神経の働きが悪くなっている
自律神経の働きが乱れていると、リラックスができない状態が続きます。
筋肉が無意識にガチガチに硬くなってしまうのです。
だから寝ている時も力が入っている、筋肉がガチガチに硬くなっているので、朝起きると疲労や背中に痛みを感じることがあるのです。
歯ぎしり食いしばりをする方はこの傾向があるので要注意です。
内臓に問題がある
食べ過ぎ飲みすぎで内臓に負担をかけることで、背中が苦しくなることもあります。
深夜や寝る直前に飲食をすると背中に痛みがでやすくなります。
それだけではなく「関連痛」というものがあり、内臓の痛みが背中の筋肉に現れることもあります。
整体などをうけても変化ない場合や何もしていなくても痛みが続く場合はすぐに病院で検査をうけてください。
右の背中に痛みがでる場合は肝臓・胆のう
左の背中に痛みがでる場合は胃・膵臓
などに負担がかかっている場合があります。参考にしてください!!
寝具があっていない
布団や枕があっていないと痛みがでます。
柔らかい、硬いというものでも負担が変わります。
寝具があっていないと寝返りをうたないので、同じ姿勢でいることが続き背中に痛みを引き起こしやすくなります。
どんな寝具がいいかというと気持ち良いと感じるものが良いと思います。
注意点として布団と枕の素材は同じものを選ぶことです。
枕は柔らかいのに、布団が硬いというものだと負担がかかってしまい安眠ができません。
ただし、これは上記の2つに問題がない場合での話。
多くの方が枕やマットに問題があると考えがちですが、まず疑うべきは、自律神経の不調と内臓疲労です。
背中の痛みを解消する整体をお探しの方へ
背中の痛みの原因は背中に原因があるとは限りません。
上記のような原因でわかると思いますが、背中をマッサージをしただけでは背中の痛みが改善されることはありません。
どこの整体・整骨院へ行っても背中の痛みがなかなかよくならないという方は、ぜひ当院の整体をお試しください!!
当院がおこなう整体
明確な目的を持って、的確なアプローチをおこなっていきます。
下記の記事には背中に痛みがでる原因や整体方法について詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。