坐骨神経痛の症状で足の付け根の痛み・股関節痛もある!
坐骨神経痛と言うと「太もも・ふくらはぎ」の痛み・しびれとイメージする方は多いと思いますが。足の付け根の痛み・股関節痛の原因にもなっているのです。実は私はこの坐骨神経痛で足の付け根の痛みで悩まされた経験があります。
目次
●【坐骨神経痛で足の付け根にも痛みがでる】
坐骨神経痛の症状というと「足のしびれ・痛み」これがメインの症状です。
お尻や太もも、ふくらはぎにしびれや痛みがあるものを坐骨神経痛と呼びます。
でも、それだけではなく股関節に痛みがでるものもあります。
坐骨神経痛になると筋肉が硬くつっぱり状態になり、その状態で立ったり、座ったり、歩いたりをしていれば股関節・足の付け根に負担がかかり股関節痛になってしまいます。
これは気を付けてほしいのですが股関節にも痛みがでている坐骨神経痛はかなり無理に無理を重ねているものです。
よっぽどひどいと思ってください。
「これはけっこう重症ですよ!」と私はお伝えすることがあるのですが、いまいちピンときてない人っているんです。私たち、専門家は何千人という人を見ているから知っていますが、わからない人はわからないんです。だからそのモノサシになればとお伝えしますが、股関節に痛みがでている坐骨神経痛は重症と思っておいてください。
そもそも股関節はすぐに痛みがでるところではありません。
治療がすぐに必要レベルということです。人の身体は少し痛みがあっても、どこかがかばってくれるので動いてくれす。でも、そのまま生活しているとかばってくれていたところも限界がやってきます。
そうなると症状が重症化してしまい、なかなか改善されない。。。というようになってしまいます。やはり、しびれや痛みがでている状態というのは良い状態ではないです。実は、そんな事を言う私自身がこの状態でした。何年か前、けっこう最近の話ですが股関節痛で、階段を上ることや、小走りがつらかった時期があります。
腕の良い先生に治療してもらったので、今では問題なく生活ができていますが、あのままほっといたら。。。と考えると少し怖いです(苦笑しびれや痛みは「どこかおかしくなってるよ!」というお知らせです。警報を無視しないで生活しましょう。
無視していると警報もそのうち故障してしまいますから。坐骨神経痛のしびれ痛み、股関節痛で悩まれている方は、ぜひ当院の整体をお試しください。
●【坐骨神経痛でやってはいけない対処方法とは?!】
- 太ももにつっぱるような痛みや違和感
- ピリピリやジンジンとしびれを感じる
それは「坐骨神経痛」です。
太ももに違和感を感じるので、人によっては「筋疲労?!」と思ったり「肉離れ?!」と勘違いされる方もいますが、私たち専門家がみれば違いがわかりますからね。
全然違います(苦笑)
とくに急激な負担をかけなければ、そうそう肉離れをおこすことはありませんし、筋疲労であれば回復してくれます。
太ももに痛みしびれがおこりやすいのは、立ちっぱなしで作業されるレジ仕事、工場の作業をされている方、デスクワークやドライバーで座っている時間が長い方はひきおこされやすいですが、
ひどくなると何もしていなくて太ももに痛み・しびれがでるようになります。
このようにあ太ももに痛みしびれがでて、やってはいけない対処方法があるのですが、、、
●【間違った対処方法】
やってはいけない対処方法があります。
それは
- 太ももを叩く
- 無理やりな強めのストレッチ
- 冷えをまねく生活
です。
太ももを叩く
長く太ももにしびれや痛み・股関節に痛みを抱えていた人は、痛みやしびれのある太ももを何気なく叩くクセがあります。
そうやって刺激を与えないと痛みをごまかせないからです。でもね、そんな事をしていてもいつまでたっても太ももの痛みしびれは解消されませんよ!!
虫歯になって痛み止めを飲んでるようなものです。強い刺激を与えると、痛みを一時的にごまかすことができますが、それでは筋肉を痛めて回復を妨げてしまいます。
強めのストレッチ
太ももに痛みしびれがあると、ストレッチをします。これも同じように強めに。これも回復を妨げる行為なので、やめましょうね!!
冷えを招く生活
坐骨神経痛は冬と夏に多くなります。なぜかというと「冷え」が影響するからです。
夏場はエアコンの影響で身体が冷え、筋肉を硬くしてしまい、坐骨神経痛、太ももに痛みしびれをひきおこしています。エアコンが直接当たらないように、冷えを防いでくださいね~夏こそシャワーだかですませないで入浴して身体を温めましょうね~
●坐骨神経痛の治療をお探しの方へ
当院に来院される坐骨神経痛で悩まれる方は、病院や何件もの整体・整骨院へ通われていたばかり。
病院で「レントゲンに異常がみられない」「原因がわからない」と言われた坐骨神経痛は整体で楽になる可能性が非常に高いです。
薬や注射で一時的に痛みは抑える事ができても、その場しのぎで一時的なものになってしまいます。
「もう坐骨神経痛で悩みたくない」という方は、ぜひ当院へご相談くださいね!!