座骨神経痛の原因 | 【足の痛み専門整体】仙台の整体「根白石整骨院」

座骨神経痛の原因

足のしびれ痛み「座骨神経痛」で悩まされてしまう原因をご存知ですか？

根白石整骨院に来院される方の半数は「腰痛」で悩まれている方です。腰痛で悩まれている方はひどくなると「足にしびれ」でも悩まされるようになります。これは座骨神経痛と言われるものです。腰痛の方が多いので必然的に「座骨神経痛でも悩まされている方」も多く来院しています。

座骨神経痛を治していくには、まずは「原因」を知る必要があります。

●【当院が考える座骨神経痛の原因】

腰痛が悪化したケース

座骨神経痛の原因として特に多くみられるのは、腰痛が悪化して坐骨神経痛がでるというケース。腰痛という自覚症状がなくても、腰の状態が良くないまま、腰に負担をかけ続けた生活をした結果として、坐骨神経痛という「痛み」「しびれ」症状がでてしまいます。

腰痛の原因にもなるのですが、現代社会は座っている時間が長いです。座っている時間が長いと腰に負担がかかり続けているということが言えます。腰痛を治す事なく無理して生活を続けていると座骨神経痛も引き起こされてしまうのです。それだけではなく、理美容師や料理人などの立ちっぱなしの仕事をしている方や、肉体労働をされる方、スポーツをしている方、重い荷物を持つ仕事をしている方、介護や保育の仕事をしている方は腰に負担がかかり腰痛で悩まされている方も座骨神経痛にも悩まされているのです。

骨盤のズレや歪み

骨盤や腰に負担をかけ続けた生活をすることで、骨盤にズレが生じて座骨神経痛を引き起こしてしまいます。女の子座りやペチャンコ座りのように骨盤に負担のかかる座り方をしていると骨盤に歪みをつくり座骨神経痛がでてきます。椅子の座り方が悪かったり、同じ姿勢を長時間続けることでも歪みやズレが起きてしまいます。無理やりなストレッチも骨盤に歪みをつくってしまい座骨神経痛を悪化させてしまいます。足にしびれやつっぱりがあるからとストレッチをやる人が多いのですが、無理やりにストレッチは絶対にやらないでください。

脊柱管狭窄症やヘルニアの症状

腰の骨に問題がある腰部脊柱管狭窄症・ヘルニアなどの症状として座骨神経痛がでます。腰に負担をかけ続けることで腰の骨が変形したり、病気や老化によって腰の骨が変形したり、炎症をおこすことがあります。

このような状態になると座骨神経痛がでます。座骨神経痛の原因は病院のレントゲンなどではわからない事が多いのですがこれらは安易に診断されやすいものです。

内臓疲労や不調

内臓疲労をおこしていることで腰痛や座骨神経痛を引き起こします。内臓疲労というのは暴飲暴食やストレスでおこるもの。内臓疲労をおこすと冷えがおこるので腰痛や座骨神経痛がでてしまうのです。

●【座骨神経痛を悪化させるもの】

意外な生活習慣が座骨神経痛を引き起こしてしまいます。気を付けて生活しましょう。

スキニージーンズ

スキニージーンズはきついジーンズです。ジャストサイズのズボンは動きにくいので負担がかかります。ローライズのズボンも腰がでて冷えてしまうのでおすすめしません。全く履かないではなく、おしゃれと健康のバランスを考えて控えるという選択が必要と思います。

ポケットに財布を入れて座る

男性に多いのですが、後ろポケットに財布をいれたまま座る方がいます。当然ですが高さが変わるので歪みをつくります。財布も痛みますのでやめましょう！！

サンダルでの生活

サンダルは安定性が良くありませんし、何よりも冷えやすいです。極力サンダルを履いた生活は控えましょう。

●【座骨神経痛で悩まされている方へ】

私も以前、座骨神経痛で悩まされた経験があります。足首を捻挫した時に、適切な治療をうけずに治したことで、足元が不安定になっていて骨盤に負担がかかるようになっていたからです。ひどい座骨神経痛になると座っていても、寝ていても足にしびれや痛みがでるようになるので、早期に治療をおこないましょう！！

座骨神経痛の治療方法について詳しくまとめていますので、ぜひ下記の記事を参考にしてくださいね～

⇒坐骨神経痛の治療方法