坐骨神経痛になりやすい座り方
間違った座り方をすると坐骨神経痛を引き起こす可能性があります!!
目次
足のしびれ・痛みは坐骨神経痛
このような症状でお悩みではありませんか?
- おしりの痛み、しびれ
- 足の付け根(股関節)に痛みがでる
- 太ももがつっぱる、しびれ、痛みがある
- ふくらはぎがつっぱる、しびれ、痛みがある
- 足裏にしびれ、痛みがでる
上記のようなものを「坐骨神経痛」と言われます。
坐骨神経痛は座り方によっても引き起こされることがあるのです。
こんな座り方をしてはいけない!
- 片方のお尻に身体を傾けて座る
- 足に体重をかけずにお尻だけで座る
- ずっと同じ姿勢で座り続ける
片方のお尻に身体を傾けて座る
傾けて座っていると片方の骨盤・腰に負担がかかります。
その結果として坐骨神経痛が引き起こされてしまいます。
男性に見られるのですがお尻に財布をいれて座るということ。
このようなことも体が傾くのでやめましょうね!!
足に体重をかけずにお尻だけで座る
足裏を締めにつかない状態や高い椅子に座っていると腰だけに負担がかかるので坐骨神経痛を引き起こしてしまいます。
座るときのポイントは両足と左右のお尻でバランスをとるということ。
足を伸ばした状態で座ったりするのは控えるようにしましょう!
ずっと同じ姿勢で座り続ける
ドライバーやデスクワークをされる人に坐骨神経痛で悩まれる人が多い理由として「座り続けている」ということです。
同じ姿勢でいると同じ部位に負担がかかり続けるので、こまめに座り直しや休憩をとるようにしましょう。
足を組むことはだめなの?
この質問はよくいただくことですが、足を組んでも問題ありません。
組みたければ組んでください!!ただし上記に書いたように同じ姿勢でい続けないということが大事です。
- 組みやすい方で組む
- 組まない時間もつくる(休憩する)
これらのことを気を付けてください。
バランスよく組んだ方がいいと組みなれない方で足を組むとそれはストレスになりますのでやらないでください。
椅子にも注意が必要
座る椅子やソファーにも気を付けるようにしましょう!
- 沈んでしまうような柔らかすぎるもの
- クッション性がなく硬すぎるもの
- 高すぎない低すぎないもの
このような点を注意して購入してください。
坐骨神経痛でお悩みの方へ
私も坐骨神経痛で悩まされた経験があります。
いろいろ自分でもやってみましたが良くなることはありませんでした。
自分が痛みで悩まされた経験・多くの方を施術しての経験から言えることは坐骨神経痛は施術が必要な症状です。
自己流でストレッチをしたり、ネットで動画をみてストレッチだけでは良くなることはほとんどありません。
そして湿布を貼っても良くなるものではないのです。
坐骨神経痛の整体をお探しの方へ
当院に来院される坐骨神経痛で悩まれている方は
- 何件もの整体・整骨院で施術をうけても良くならない
- 安静にしても何か月も良くならない
このような方ばかりです。
ある程度の回数もの施術をうけても変化がない場合は、残念ながら施術方法があっていないということが言えます。
当院がおこなう整体方法
お尻や足に痛みがあるからとその部分に対してアプローチをおこなうのではなく「原因」に対しておこないます。
- 自律神経へのアプローチ
- 内臓に対するアプローチ
これらをおこなっていきます。
さらに詳しい整体方法については下記の記事に書いていますので、参考にしてくださいね。
⇒坐骨神経痛の整体