坐骨神経痛に病院でおこなう方法
病院では坐骨神経痛の方に対して何をおこなうのか?
坐骨神経痛に対して病院でおこなう方法というは一般的には「保存療法」をおこないます。
- 薬物療法
- 物理療法
- 装具療法
- 運動療法
- ブロック注射
薬物療法
薬物療法といっても種類がいろいろあります
- 貼り薬
- 塗り薬
- 飲み薬
貼り薬
湿布やロキソニンなどが主です。これらは貼り続けると皮膚のかぶれがおきるので、長期間の使用は控えるべきです。
塗り薬
軟膏やジェル状
飲み薬
最近は神経痛を和らげる薬として「リリカ」を処方されることがあります。
少量から開始し、効果や副作用をチェックしながら1週間以上かけて増量していくのが一般的な方法です。
詳しくは下記の記事に書いているので参考にしてください。
物理療法
- 温熱療法
- 牽引療法
- 電気療法
これらがおこなわれています。
温熱療法
ホットパックや遠赤外線を使用をして腰部を温めることをおこないます。痛みを和らげるのが目的で痛みが改善していくわけではありません。
牽引療法
専門の器具や用具を使って骨盤や腰の骨を引っ張ります。最近では病院でも「牽引は効果がない」と言われています。
電気療法
低周波が一般的におこなわれています。痛みやしびれのある部位に電気をあてることが多いです。
装具療法
コルセットで腰部を安定させて安静を維持します。コルセットをつけることで痛みが減少される場合は効果的ですが、楽だからと使い続けていると依存してしまい、筋力が低下してしまいます。長期間の使用は控えるのがこのましいです。
運動療法
筋トレやストレッチを指導されるケースは少なくありませんが、痛みが強い場合はやってはいけません。必要以上に安静にする必要はありませんが、筋トレをしたからと行って坐骨神経痛が改善されるわけではなりません。
ブロック注射
ペインクリニックなど専門の病院も多くあります。ブロック注射というのは名前の通り、痛みを遮断する注射です。
即効性が高いですが、持続はしにあので、薬がきれると痛みが再びでてきます。
効果がある人と、ない人がいるので効果が得られない場合はやめるべき方法です。
通院するうえでの注意点
上記に書いている方法はあくまでも「痛みを止める」「痛みをやわらげる」方法です。
要するに根本的ではないということ。
坐骨神経痛の原因や整体方法について詳しくまとめていますのでぜひ参考にしてくださいね!!
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