不眠症への整体
「なかなか眠れない」「寝てもめが覚めてしまう」という事でお悩みの方は多いです。
身体はヘトヘトに疲れているのにいざベッドで横になると「寝れない」
- 疲れているのに眠れない
- 眠れても途中で目が覚めてしまう
- 朝の目覚めがいつもスッキリしない
- 日中は気分がすぐれない日が多い
どうしてこのような事が起こるのか?
そして不眠症に対して整体がおこなえることについて解説していきます。
目次
なぜ眠れなくなるのか?
不眠症で悩まれている方の多くは自律神経の働きが弱くなっています。
一般的には自律神経のバランスが乱れていると言われますがバランスではなくそもそもの働きが弱くなっているのです。
自律神経の根本は「脳」です。
疲労が蓄積することで脳の働きが悪くなります。
血流が悪くなることで自律神経の働きが悪くなり入眠する機能が働かくなり眠れなくなってしまうのです。
疲労とは?!
- 睡眠不足
- 急激な気温の変化
- 過剰な労働(働きすぎ)
- 過剰な運動の負荷(ジムやジョギング)
- 暴飲暴食
このような生活をすることで疲労が蓄積されていき自律神経の働きが悪くなっていくのです。
なぜなのか運動不足が睡眠不足を引き起こすというイメージを持たれていますがそうではなくほとんどが「休養不足」が原因になっているのです。
不眠症への整体
当院が不眠症に対しておこなう整体は「3つのステップ」で改善していきます。
- 脳の血流を良くする
- 内臓疲労を解消する
- 全身の循環を良くする
この3つによって自律神経の働きを良くしていき身体をリラックスできるように楽にしていきます。
一番大きな原因になっている脳の血流を良くしなければ何をしても楽になりません。
ストレッチしたり、リラックスできることをしても眠れないのはこれを解決できていないからです。
不眠症の方がやっている生活習慣
これらは快眠を妨げるものなので注意してください。
- スマホの使いすぎ
- 寝床で考え事をしている
- 熱いお風呂に入浴している
- コーヒーを飲みすぎている
- 砂糖や小麦の摂取が多くなっている
スマホ操作を常にしている
人は明るいものを見続けるようにできてはいません。明るいものを一日中見続けていると脳は興奮してしまいます。だから使用時間は気をつけなくてはいけません。
特に寝る前に明るい画面を見続けると脳が興奮してしまい眠れなくなってしまいます。
寝る一時間前は控えるようにしましょう。
またシールを貼ったり、メガネをつかってブルーライト対策をしましょう!!
寝床で考え事をしている
不眠症で悩まれている方の話をきくと、ほとんどが寝床で考え事をしているという事を言われます。
ベッドや布団は寝るところ。
寝やすいアロマや、静かな音楽をかけていると自然に眠れるようになることもあります。
熱いお風呂に入浴している
熱いお風呂に入ると神経が興奮します。
活動的な神経が働くようになってしまいます。
寝る前のお風呂は少し温めにしましょう。
また寝る直前に入らないようにしてくださいね!
二時間前には入るように心がけましょう。
コーヒーを飲みすぎない
夜眠れないと、日中に眠くなることがあります。
眠気覚ましにコーヒーをついつい飲みすぎてしまいますが、やはりコーヒーは嗜好品。
カフェインが入っていますのでとりすぎると更に眠れなくなるので2時以降にはとらないように気をつけたり、飲む量も一日2杯など気をつけましょう!!
砂糖や小麦の摂取が多くなっている
お菓子やデザートをとることが習慣になっていたり、麺類を食べる機会が多くなっていませんか?
砂糖や小麦はお腹を硬くしてしまうので摂取量は気をつけましょう。