病院では言われない首こりの原因とは?!
整体の観点から首こりの原因について解説していきます。
目次
首こりの原因と言われるもの
やはり一番の原因は「同じ姿勢でいる時間が長い」ということです。パソコン作業などのデスクワークで座り続けて、同じ姿勢でいる時間が長いと首こりを引き起こしやすくなります。そのほかにもスマホを長時間使用したり、読書を長い時間していると首こりになります。
当院が考える原因
同じ姿勢で首こりになっている方もいますが、それだけではありません。同じ姿勢で首こりになっているケースは首を調整するとかなり改善されていくのですが、多くの首こりで悩まれている方は首を調整しただけでは良くなってくれません。
病院ではいわれることがない原因で当院が考える首こりの原因なのですが、
- 内臓の不調
- 寝不足
この2つが首こりに強く関係しています。
内臓の不調
胃腸などの消化器系や腎臓に疲労がたまり弱ってきてしまうと首に痛みやこりをひきおこします。このケースで首こりがおきているケースはとても多いです。マッサージなど首を治療をしても良くならない首こりの多くは内臓に不調があります。内臓に対して的確なアプローチが必要になります。
寝不足
寝不足が続くと脳が疲労します。自律神経の働きが乱れてしまい
- 回復の機能の低下
- 免疫力の低下
- 筋緊張がつづく
上記のようなことがおこり首こりを引き起こしてしまいます。寝不足が首こりだけではなくどんな症状にも関係します。
それだけではなく、気温差が激しい季節い、ストレスを強く感じることがあったり、忙しかったりという日が続いても脳が疲労しますので注意が必要です。
やってはいけない対策
このようなことはしてはいけません!!
- ストレッチ
- 首を揉む
- 首の音を鳴らす
- 冷やす・温め続けること
ストレッチ
首こり解消の方法として「ストレッチ」をするかたは多いですが、多くの方は間違ったストレッチをしていて良くならないばかりか悪化させています。ストレッチはむやみに伸ばせばいいものではなくけっこう難しいものです。だから首こりで悩まれている方はストレッチはやらないでください。
首を揉む
ついついやってしまうのですが自分で首を揉んだり、パートナーに首を揉んでもらう事です。やっているときは気持ち良く感じるのですが、余計に首の筋肉は硬くなってしまいます。
首の音を鳴らす
音が鳴るとスッキリした感じがして楽になったかもと錯覚してしまいますが、何も体にとって良くはなってません!!
危険でしかないのでやらないようにしましょう。
冷やす・温め続けること
首を冷やすことは体に良くないので冷やさないようにしましょう!これは誰でもわかっていると思うのですが「温め続ける」というのも体には良くありません。ホッカイロなどを張り続けたり、首をずっと温めているとやめたときに反動がおこり逆に冷えを生じさせてしまいます。マフラーやストールを巻くというのは良いですが、熱を首に与え続けるのは良くないので気をつけましょう。
首こりでお悩みの方へ
現代社会はパソコン作業やスマホ操作など、うつむいてる時間が長いということがあり、首こりで悩まれている方が多いです。首こりをきっかけにさまざまな不調で悩まされる人が多くなったと言われています。首こりが社会問題にもなっていて首こり病(頚性神経筋症候群)と多くのメディアに取り上げられています。
多くの方が間違った対処方法で良くならないばかりか悪化しているエースが見られます。首こりの治療で通院しているけどなかなか良くならない、変化がないという方はアプローチが正しくないことが考えられます。
どこに行けばいいのだろう?とお悩みの方は下記の首こりの治療を参考にしていただければと思います。