足底筋膜炎と自律神経の関係
当院には踵・足裏の痛み「足底筋膜炎」で悩まれている方が多く来院されています。
たぶん、県内で一番多いのではないかと思います。
踵や足裏が痛いというのは一般的な肩こりや腰痛のように多いわけではありませんが、悩まれている方は多いのです。
当院に来院される方の多くは一度は近所の整体や整骨院へ行き施術をうけて。
- 肥満
- 偏平足
- 使いすぎ
- 骨棘(骨のトゲ)
上記のような事を原因に挙げられています。
そしてなかなか良くならないからと調べて当院へたどり着くというケースがとても多いのです。
たくさんの足底筋膜炎の方を診てきて言えることは、これらが原因とは言い難いということです。
もしあっていて適切な施術をうけていればよくなっているはずです。
当院が足底筋膜炎の原因として考えているものの一つ「自律神経の不調」
足底筋膜炎を引き起こす原因はいろいろあるのですが、自律神経の不調は一番の原因になっていると考えています。
目次
自律神経の不調が足底筋膜炎になる理由
自律神経の不調とは?
自律神経は無意識に身体の調整をしているものです。
消化なども意識してやっていませんよね。
食べたら無意識におこなってくれるのが自律神経の役割なのですが、この機能が悪くなってしまうと身体に不調を引き起こしてしまうのです。
自律神経の不調でおこる身体の反応
- 筋肉が無意識にガチガチに硬くなる
- 血流が悪く冷え
- 回復力が働かない
一番わかりやすいのがガチガチに筋肉が硬くなっていろということだと思います。
ガチガチな緊張状態の体で歩くなど日常生活をしていれば痛いがでやすくなります。
この筋肉が硬くなっていると、多くの整体・整骨院では「ストレッチをしましょう!」そういいますが、これは自律神経というシステムの問題で硬くなっているものなので、ストレッチでは良くなりません。
予防方法
自律神経の働きを悪くなることをしないというのが重要になってきます。
- 寝不足をさける
- 深呼吸をする
- PCやスマホの使いすぎに気をつける
これらを気をつけましょう。
簡単に言うと「疲れをためない」ということです。
おすすめのケア方法
足底筋膜炎の方におすすめのケア方法があります。
用意するもの
ペットボトルに水を3分の1くらいいれてください。
やり方
ごろごろ足裏を転がすだけ
とっても簡単ですよね(笑)
コツとしては
- 呼吸をとめない
- 一生懸命にやらない
難しいことを考えずにただ足裏を転がすということをやってみてください。
この動作で痛みがでる場合はやらないでくださいね!
このケアをすすめる理由
足底筋膜炎で悩まれている方は足裏全体が地面につけなくなっています。
どこか一部分に負担のかかりやすい立ち方をしているので、足裏全体が地面につけるようにする練習です。
それとやるとわかるのですがリラックス効果もあります。
足裏をごろごろすると全身の緊張が緩んでいくのでとてもおすすめなケア方法。
簡単なのでぜひお試しください。
他にも足底筋膜炎を早く良くするための方法を当院では教えています。
足底筋膜炎の整体をお探しの方へ
当院では足底筋膜炎の原因をみつけだし、良くなる方法も確立しています。
なぜこのようなことができたのかというと、多くの圧倒的な整体経験があるからです。
来院理由の一番が足底筋膜炎という整体・整骨院は全国探してもなかなかないのではないかと思います。
実は私も踵の痛みで悩まされた経験があります。
この足底筋膜炎で悩まされる人をなくしたい!そういう気持ちで取り組んでいます。
足底筋膜炎の原因や整体方法について詳しくまとめていますので、下記の記事をぜひ参考にしてください。