足底筋膜炎の電気療法
一般的な整骨院では足底筋膜炎に対して電気療法をしているところが多いです。
痛みのある踵や足裏に電気をあてたり硬くなっているふくらはぎにかけたりします。
もしそれで「良くなっている」と効果を感じられているならそれでいいです。
でも、きっと今これを読んでいるあなたはそれで良くならなかった方だと思う。
根白石整骨院が足底筋膜炎への電気療法に対する考えを書きます。
電気療法の効果
どんな痛みにも電気をかける目的は痛みの軽減。
足底筋膜炎の場合は足裏や踵に痛みがあるところに電気をかけて痛みが軽減することをします。
ただし、それは一時的な話。
日常生活を過ごしていれば同じようにまた痛みがでるように。
なぜならば原因がそこにあるわけではないから。
どんな高額な機能が良い電気でも同じで、原因に対してアプローチをしなければ根本的には良くなってくれません。
いろいろなホームページを読むのですがたまに「足底筋膜炎は痛みのあるところに原因がありません」と書いているのに「特殊な電気をかけて改善します」とホームページに書いてたりしますがつっこみどころ満載なんですよ。
あなたが求める結果は?
大事なことなので覚えていただきたいのですが、あなたは何をどんな結果を求めて整体や整骨院へ通われるのですか?
- 一時的に痛みを良くしたいのか?
- 根本から良くなりたいのか?
この2つ目的に対してアプローチは全く変わってきます。
一時的でいいのなら電気療法やサポーターやインソールも一つの方法だと思います。
しかし、それでは痛みが根本から良くなることは難しい。
根白石整骨院の役割
自分自身も足底筋膜炎で悩まされた経験があります。
その経験を生かして足底筋膜炎で悩まされている方をサポートしたいという気持ちで施術をしていますので、当院では根本から良くなりたい」という方のみをサポートしていきます。
一時的に痛みを軽減することができませんし、やりません。
足底筋膜炎に対して施術ができるところの探し方
ホームページを読んで、
- 電気やマッサージ
- ストレッチ
- 温める、アイシング
- テーピング、サポーター
このように痛みのあるところへのアプローチをおこなうところでは良くなるのは難しいと思います。
何度も書いているけど痛みのあるところに原因はないから。
ちゃんと
- どこに問題がるのか?
- どうすれば良くなるのか?
これらを明確に書いている先生は信頼できると専門家としても思います。