寝起きの腰痛
朝起きた時に「腰が痛い!!」という症状でお悩みではありませんか?
腰痛で悩まれている方の中には「寝起きが一番痛みます」という方もいます。他には仕事終わりの時間になると痛みという方も。
寝起きに腰痛がおこるにも原因があるのです!!
寝起きに腰痛がおこる原因を解説していきます。
目次
寝起きに腰痛になる原因
起床時に腰痛を感じる原因として
- 寝返りをしていない
- 腰に負担のかかる寝方をしている
- 暴飲暴食をした
上記のような原因が考えられます。
詳しく解説していくと、
寝返りをしていない
人によっては寝ている姿勢が寝る時と起きる時が同じという人がいます。このような方は寝返りをしていません。寝ている時は当然ですが体を動かさないので血流は悪くなっています。だからその時間が続くことで腰痛を引き起こしてしまうのです!!
腰に負担のかかる寝方をしている
反り腰の人、特に女性に多いのですが仰向けになると膝が床につかず曲がった状態になります。この状態は腰に負担がかかるので痛みがでてしまいます。腰が引っ張られている状態ということです。
暴飲暴食をした
遅い時間に食事をしている、頻繁に飲み会をおこないお腹いっぱいの状態で寝ていると内臓に負担がかかります。内臓に負担がかかると背中や腰に痛みが出るようになりますし、それだけではなく消化するためにお腹に血液が集まり、腰周辺の血行が悪くなり腰痛を引き起こしてしまうのです。
対処方法
- 寝具の見直し
- 膝下にタオルをいれる
- 生活習慣の改善
寝具の見直し
布団やマットが薄すぎる、低反発が体にあわないなどがあると腰に痛みがでやすくなります。
枕が極端に高い、布団が沈むなど寝返りがうちにくい寝具も見直してください。
「せっかく買ったから」という気持ちもわかりますが、寝ている時間は人生の中でも長いものです。だから寝具には妥協してはいけません。
あわないものはすぐに変えましょう。
タオルをいれる
仰向けになって寝る際に膝下に写真のようなタオルをいれると腰にかかる負担が軽減できます。腰痛だけではなく、膝痛でお悩みの方にもおすすめです。
生活習慣の改善
寝る前には食べないように気をつけるなど気をつけることも必要になります。
寝る2時間前には食事は終わらせたいものです。
腰痛で悩まれている方は暴飲暴食は控えるようにしましょう!
寝起きの腰痛でお悩みの方へ
対処方法を実践しても腰痛がひどい!という方はすぐに治療をうけることをおすすめします。
痛みがでる状態になると「安静」にしても良くなることはほとんどありません。朝起きた時から「腰が痛い」というのは仕事のモチベーションにもかかわります。
腰痛の原因や治療方法について詳しく解説していますので、ぜひ下記の記事を参考にしてくださいね!!