腰痛になりやすい椅子の座り方・パソコン作業

【生活】ソファーでパソコンを見る女性
現代社会はパソコン作業を仕事にしている方が多く「腰痛」で悩まれる方も多くなっています。気を付けて生活をすることで腰痛を予防することができます。ぜひ参考にしていただき実践していただければと思います。

やってはいけない座り方

一般的に胸を張ったり背筋を伸ばした姿勢が良い姿勢と思われがちですが、この姿勢は呼吸がしにくい姿勢です。負担がかかる姿勢なので無理に良い姿勢をとらないことが重要になってきます。

女性に多いのですが、椅子に浅く座り尾骨近辺で座ってしまうことです。しっかり左右のお尻が付くように座りましょう。

椅子は高すぎても、低すぎても体に負担がかかります。膝が９０度くらいになる椅子に座りましょう。高さを変更できるものがおすすめです。

職場の環境を変えることはできませんが自宅の環境は整えることができます。長時間パソコン作業をされるかたはやってみましょう！

家電量販店に行くとノート型のパソコンが多く売っていますし、持ち運びが便利などもあり主流なのはノート型と思います。しかし、目の高さがうつむき姿勢をとることになり腰に負担がかかり腰痛を引き起こしやすいです。長い時間作業をするのであればデスクトップですることをお勧めします。

椅子も柔らかすぎたり、逆に硬すぎても腰に負担をかけてしまいます。長時間座りっぱなしの場合は、少し高価な椅子でも座りやすい、疲れにくそうな椅子を選ぶようにしてください！

実は座り続けていることは体に悪いのです。どんなに良い姿勢をとろうが、姿勢が悪かろうが同じ姿勢でいることは体にはストレスでしかありません。デスクワークやドライバーの方は仕方ないですが、できるだけ姿勢を変えることをおすすめします。

これらを心がけてください。よく言われるのですが「足を組むと悪い」ということ。

足は組んでも構いません。

足も組み続けないで組む⇒やめる⇒組む⇒やめる・・というように同じ姿勢でいないようにしてください！！

腰痛が治ることに一つ言えることは、腰が痛いからと腰に電気をかけたり、マッサージをしていては良くならないということ。腰痛はさまざまな原因があり、引き起こしているのです。

当院がおこなう腰痛の整体治療は

これらをおこなうことで腰痛を改善していきます。今までうけてきた治療・整体とは異なる方法で最初は「これだけで治るの？」と驚かれますが、適切な刺激で適切な治療をおこなえば腰痛は解消されていきます。下記の記事に原因や治療方法についてまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

当院の患者さんの腰痛の症例です。ぜひ参考にしてくださいね！！
⇒腰痛で来院された方の症例