膝を伸ばすと膝痛がでるのは変形しているからではない!
膝を伸ばすと痛い!とお悩みではありませんか?膝が伸びきらないのには原因があるのです。
膝を伸ばすと痛い、膝が伸びきらないということで悩まれている方は多いです。
多くの方は原因がわからないことで膝が伸びきらない方が多いのです。
病院で検査をして膝が伸びきらないことがわかることもあります膝に水がたまっている。これも膝が伸びきらない原因ですし、水を抜けば膝は伸ばしやすくなるので、伸ばす際に痛みはでにくくなります。
変形性膝関節症や膝の痛みで悩まれている方の中には「膝がまっすぐ伸びきらない・伸ばすと痛み」とお悩みの方は少なくないのですが、膝に痛みを感じていなくても膝が伸びきっていない方は実は多いのです。
●【膝を伸ばすと痛みがでる原因】
なぜ膝が伸びきらないのか?伸ばすと痛みがでるのか?膝が伸びきらない原因があるのですが、意外に思われるかもしれませんが「お腹」が関係します。
腸腰筋という筋肉が硬くなってしまっているのです。
このようなケースの方は
仰向けになった際に
- 膝が伸びないので膝裏が浮いてしまう
- 腰に痛みを感じる
というような症状がでてしまうのです。
このお腹の筋肉(腸腰筋)を緩めていくことで膝も伸ばしやすくなります。
けっこう多く勘違いされている方が多いのですが「変形しているから膝が伸びない」という認識をされていること。「変形してから」とケースもありますが、上記のようなことが原因で膝が伸びないという事もあるのです。膝が伸びきらない、伸ばすと痛いという状態で日常生活をしていると膝に負担がかかるので痛みがでやすくなります。
膝が伸びないと「筋力が落ちたのかなぁ?」ということを考えがちですが、そんな事はありません。筋力を落ちて曲げ伸ばしができなければ歩行も困難になるはずです。
●【膝を伸ばした時に膝の内側に痛みがでるのは鵞足炎かもしれません!!】
膝が痛くて病院へいき、レントゲン撮って異常ない場合や「原因がわかりません」と言われた時はこの鵞足炎のことが多いです。
特徴的な症状は
- 膝の内側が痛い
- 階段の上り下りがつらい
- 立ったり、座ったりすると膝に痛みがでる
- 歩いていると痛いが強くなる
- 膝を伸ばした際に激痛がでる
できてたことができなくなったり、激痛を伴うことがあるので、とても負担を感じることが多い症状。
私の治療家としての経験上なのですが、病院で「鵞足炎」と診断されてくる人がいません。限りなく少ないのです。変形性膝関節症と病院で診断されてくる方の中には「鵞足炎」の方は結構多いのです。
●【膝を伸ばすと痛い膝痛での治療をお探しの方へ】
このような膝痛は案外早期に解消される可能性が高いです。病院で原因がわかならないと言われたり、変形しているからと言われても良くなる可能性は高いです。まずはご相談してくださいね~