膝痛・変形性膝関節症の原因をご存知ですか?
あなたを悩まさる膝に痛みの原因をまずは知ってください!!
- 膝の曲げ伸ばしで痛みがでて正座ができない
- 走ると痛みがでてランニングができない
- 階段の上り下りがつらい
- 子育てで立ったりしゃがんだりがつらい
- 歩くと膝が痛いので買い物もつらい
上記のような日常生活で膝の痛みを感じて悩まれていることが多いです。膝痛で病院へ通院している人は一千万人いると言われ、通院していないけど膝痛で悩まれている方は三千万人もいると言われています。かなり多いですよね。
一般的に膝痛の原因は
- 老化
- 肥満
- 筋力の低下
と言われています。これらによって「変形性膝関節症」になり膝痛がおこるということが多く言われています。
私が「膝痛」「変形性膝関節症」の患者さんを治療してきて感じることは、これらだけが原因とはいいがたいということ。同じような状態・環境の方でも変形「する人」と「しない人」がいます。しかも痩せている人でも変形している方はいます。当然、これらは膝痛・変形性膝関節症のリスクにはなります。
当院が考える膝痛・変形性膝関節症の原因やリスクについて書いていきます。
病院や整体整骨院などで治療をうけても良くならないという方はぜひ参考にしてください。
目次
●【変形性膝関節症・膝痛の分類】
変形性膝関節症になる原因として一次性と二次性に分類されます。
一次性
原因がわからず、膝の軟骨がすり減り変形してしまうもの。高齢の方に多いものです。
二次性
骨折や靭帯損傷など膝をケガしたことによって変形してしまうもの。若い年代の方に多いです。
変形性膝関節症は一次性に多いです。
●【膝に痛みを引き起こしやすい人の特徴】
膝痛・変形性膝関節症になりやすい人、リスクが高いタイプの方もいます。
- 体重の増加・過度の肥満
- 立ったり・しゃがんだりが多い仕事
- 重い荷物を持つ仕事
- 同じ姿勢で立ちっぱなしの仕事
- 高齢
- 女性
体重の増加・過度の肥満
短期間に体重が増加することで膝にも負担がかかりますので膝痛をおこしやすくなります。それだけではなく、過度の肥満になると歩き方が悪くなります。股関節や膝関節の使い方が悪くなっているので膝痛の引き起こすリスクになります。
立ったり・しゃがんだりが多い仕事
介護や保育士や品出しなど立ったり座ったりを繰り返す方は膝に負担がかかります。出産後の女性もこの動作が多くなることで膝痛の方が多くなります。
重い荷物を持つ仕事
重いものを持る肉体労働や農作業をされている方は膝をはじめ負担がかかるので痛みがでやすくなります。
同じ姿勢で立ちっぱなしの仕事
レジの方も膝痛で悩まれる方が多いです。動きが少なく常に膝周りの筋肉が過緊張状態が続くので痛みがでやすくなります。
高齢
変形性膝関節症は高齢になれば多くなることからも高齢はリスクになると言えます。
女性
女性は出産やホルモンの影響で骨盤に歪みをつくりやすいのです。骨盤い歪みができることも膝痛を引き起こしていしまうのです。
●【膝痛の原因になっているものとは?】
上記のようにさまざまな原因があって膝痛・変形性膝関節症を引きおこしています。
膝痛の原因というと「肥満」「老化」「筋力低下」ということが言われます。これらは膝痛を招く「リスクの一つ」で「原因になってはいない」と当院では考えております。もしこれらが原因で膝痛になっているなら、当院の整体をうけても膝痛は改善されていかないはずです。
整体をうけても肥満や老化や筋力低下は改善されませんからね。
当院では膝痛の原因として3つに分類しています。
膝痛に悩まれている方は「捻じれ」が見られます。
- 膝に負担のかかりやすい状態
- 膝を動かしにくい状態
- 膝が正しく使えていない
この条件が重なることで膝痛を招いてしまいます。
膝に負担のかかりやすい状態
身体のバランスが悪くなっていると、補正するために膝の一部分に負担がかかり痛みがでやすくなります。身体の状態が良くないと、重心は踵や外側にいくことが多いです。姿勢の問題、靴のサイズがあわない、足首が硬くなっているなどでも膝に負担がかかりやすくなりますよ!
膝を動かしにくい状態
膝に負担がかかりやすい状態が続くと膝周りの筋肉は硬くなります。それだけではなく、坐骨神経痛や自律神経の不調で、筋肉が過緊張して筋肉が硬くなって膝の動きが悪くなっている状態で頻回に膝へ動きを与えれば、痛みがでやすくなるのです。ヒールを履いてる時も膝を曲げにくい状態が続きます。その状態で歩き続ければ痛みがでるのと同じ理由です。
膝が正しく使えていない
股関節や足首・骨盤に問題があって内股・O脚になり膝の捻じれがおこるケースが多いです。内股・O脚になっている人は膝が捻じれてしまっているので、一部分に負担がかかり膝に痛みがでやすくなります。
●【膝痛になりやすい生活習慣】
ハイヒールを頻回に履く
ハイヒールを履いて歩く人の動きを見ると、足の内側に力を入れて歩いています。そうしないとバランスが取れませんからね。それだけではなく過剰に太ももに力が入り膝痛を引き起こしてしまいます。
スカートを頻回に履く
スカートでは足を上げたりせずに歩くことが多くなり、股関節をあまり動かすことができずに歩くので内股になりやすいですく、内股になることで一部分に負担がかかりやすくなり膝痛を引き起こしてしまいます。
女の子座りをする
女の子すわりは骨盤や股関節に負担をかけてしまいます。女の子座りをすることで骨盤が歪み膝痛を引き起こしてしまいます。
●【膝痛・変形性膝関節症の治療で大事なことは?!】
一般的に病院や整体整骨院で行われる治療は
- 物理療法(マッサージなど)
- サポーター・テーピング
- 運動療法
- 薬物療法
- 注射
このような治療がおこなわれます。上記の【膝が痛む原因】で書いていますが膝の捻じれはこのような治療では改善されることがありません。一般的におこなわれる治療で良くなっている方は、このサイトを見ていないはずですからね。
今までの治療に不満や不安を抱えた方がみていると思います。膝の痛みで悩まれている方をたくさん治療してきて言えることは「良くならない事はいくら続けても良くならない」ということ。
●【当院がおこなう膝痛の治療】
変形性膝関節症や膝痛は「安静にしすぎ」「使いすぎ」どちらも良くありません。膝を動かさないと膝関節の潤滑油になる「滑液」が分泌されないからです。
変形性膝関節症・膝の痛みへ当院がおこなう整体・指導は
・身体をもとの状態、位置に戻す
・膝を正しく使えるように再度身体に教えこませる
この2点をおこなっていきます。
膝を曲げ伸ばししやすい状態にして、正しいフォームで走る歩けるようにしていくということです。負担がかなり軽減できますよね!!
膝の動きは膝だけをみて、治療しても良くなっていきません。
膝の捻じれをとって正しい膝の動きをできるようにすると痛みが改善していきます!膝に捻じれがおこるのは骨盤や股関節・足首に問題があってもおこるので、どこに原因があるのかをみつけ、動きやすいように調整していきます。
動きやすい状態にしてから、膝を動かすことで痛みが改善されていきますし、痛まないようにもなっていきますよ~!!
●【変形性膝関節症の方が寝る時の注意点】
寝る時に仰向けになると変形性膝関節症で悩まれている方は、膝裏が床につかないことが多いです。
写真のようにタオルを丸めて膝下にいれて寝てください。そうすると痛みなく仰向けになって寝れますよ~
●【膝痛の治療をお探しの方へ】
膝痛解消の全身整体
施術料金 初回 8,000円 / 以降 5,000円
痛みの原因を楽にすることで膝痛を楽にしていきます。痛みのない整体なので整体がはじめての方でも安心してうけられますよ。
はじめての方限定で「ホームページ見ました」と予約の際に言っていただきますと2,000円OFFの6,000円で整体をうけるおとができます。
追伸
私自身も膝痛で悩まされた経験があります。病院でも原因がわからないと筋トレをしたりやサポーターなどをつけて生活をしていましたが一向に良くなりませんでした。今ならなぜ良くならなかったのかわかりますが、当時はわかるはずもなく、今このサイトをみている方と同じように「どうして良くならないのかなぁ。」と悩んだこともあります。
当院には「手術が必要」と言われたり「変形してるので」と言われた方の膝痛も解消されています。整体で膝の変形を治すことはできませんが、動きを変えることで痛みなく生活をできるようになることもあります。
マラソンなどの運動をして膝痛で悩まれている方、膝痛で日常生活に影響がでて悩まれている方は、ぜひ当院の整体をお試しください。