膝の内側の痛み「鵞足炎」
正座ができない膝痛、膝の内側に痛みがでるのは鵞足炎の可能性が!!
「鵞足炎」という名前を聞いたことありますか?病院で原因がわからないと言われた、正座ができない膝痛は鵞足炎かもしれません!!
- 膝の内側が痛い
- 長い距離を歩くと膝の内側が痛い
- 階段の上り下りがつらい
- 立ったり、座ったりすると膝に痛みがでる
- あぐら、正座ができない
- レントゲンを撮っても異常がない
膝の内側に痛みがでるのが特徴的な症状です。
そして「膝を伸ばしたときに痛みがでる」ということもあるのです。膝が痛くて病院へいき、レントゲン撮って異常ない場合や「原因がわかりません」と言われた時はこの鵞足炎のことが多いです。おこなわれる治療は湿布を処方されて安静にしましょうと言われるだけ。できてたことができなくなったり、激痛を伴うことがあるので、とても負担を感じることが多い症状です。
当院では鵞足炎の原因を見つけ出し、的確なアプローチをおこない改善に導くことができます!
目次
鵞足炎について
私の治療家としての経験上なのですが、病院で「鵞足炎」と診断されてくる人は多くありません。
限りなく少ないのです。
鵞足炎なのに「変形しているから痛みがでている」と変形性膝関節症と勘違いされることがとても多いです。
変形性膝関節症も膝の内側に痛みがでるから間違った診断をされているケースが多いです。
一般的に考えられている原因
鵞足炎と判断するとき、患者さんに話を聞くと病院(整形外科)でとくに原因は見当たらないんだよね
- 歩きすぎたのかな?
- 筋力が弱ったののかな?
このような事を言われてきています。
鵞足炎はレントゲンで異常がでるものでもありませんので、もしかしたら気づかないのかもしれません。
当院が考える原因
この膝を伸ばしたときに膝の内側に痛みがでる鵞足炎になっている方は「膝の捻じれ」がみられます。
わかりやすいものでいうと「O脚・X脚(内股・がに股)」のように、太もも(大腿)とふくらはぎ(下腿)が捻じれて痛みがでてしまうのです。
では、なぜ捻じれてしまうのかというと
- 体のバランスが悪く負担がかかりやすくなっている
- 身体の使い方が悪くなっている
この2点が原因としてあげられます。
身体のバランスが悪くなっていると立ち方が悪くなります。
一部分に負担のかかるような立ち方になるのです。このような状態で立ちっぱなしの仕事をしたり、歩けば痛めるリスクは非常に高くなりますよ!
人は自分で気づかないところで、体に悪い負担のかかる使い方をしていることがあります。
女の子座り(正座を崩した座り方)もそうですが、骨盤や股関節・膝に負担をかけてしまいます。
当院がおこなう治療
宮城・仙台で唯一の整体で鵞足炎の痛みを改善
上記に書いている原因になっている状態を改善していく必要があります。
身体の状態を整えることで、
- 膝にかかる負担の軽減
- 膝の動きを良くなるよう正しく使えるようにする
- 回復力が最大限に働くようにサポート
これらで痛みを解消していきます。
まずやるべきことは、正しい状態に戻して、正しく膝を使えるようにするということ。膝の捻じれをとって正しい膝の動きをできるようにすると痛みが改善していきます!膝に捻じれがおこるのは骨盤や股関節・足首に問題があってもおこるので、どこに原因があるのかをみつけ、動きやすいように調整していきます。
具体的におこなう整体は
- 足(足首、膝、股関節)の調整
- 骨盤の歪みの調整
- 頭蓋骨の調整
- 内臓の調整
足(足首、膝、股関節)の調整
足裏が地面にしっかりつける、真っ直ぐ立てるように足を調整していきます。足首を捻挫した経験があったり問題があると、座っている時に足底全体で地面につかず、足首を曲げて小指側で地面についていることがクセになっています。このような人は足首にズレが生じてしまい、膝に負担がかかりやすい立ち方・歩き方をしてしまいますので、足首を調整していきます。股関節も捻じれている(内股・O脚など)ことが多いので捻じれを解消していくことで、足を上げやすい状態にしていくのです。そして膝関節に刺激を加えての捻じれを改善していきます。
骨盤の歪みの調整
骨盤の歪みはさまざまな不調の原因になります。骨盤も本来の動きを取り戻すように調整していくことで、膝の曲げ伸ばしが楽にできるようになっていくのです。
頭蓋骨の調整
どんな症状にも言えるのですが、痛みや不調で悩まされている方は全身がガチガチの緊張状態になっています。自律神経の働きが乱れているのですこれでは身体を正しく使うことができませんし、疲労も回復してくれません。頭も筋肉と骨で構成されていますので、優しく丁寧に頭に触れることで、全身のがちがちを緩めて「スッキリ」としていきます。自律神経の働きを整えて過緊張状態にある筋肉を緩めることで膝の動きを良くしていきます!
ぐっすり眠れるようにもなり体が元気になっていきます。
内臓の調整
内臓疲労もおこして体に歪みや緊張を引き起こしているので、軽い刺激を与えることで内臓疲労を解消して膝の動きを取り戻していきます。
お腹のにある「腸腰筋」という筋肉が硬くなることで膝の動きを悪くしてしまいます。お腹を緩めていくことで膝の曲げ伸ばしをスムーズにできるようにしていきます。内臓疲労もおこして体に歪みや緊張を引き起こしているので、軽い刺激を与えることで内臓疲労を解消して膝の動きを取り戻していきます。
当院が選ばれる理由
近所にもたくさんの整体・整骨院や病院があるなか、県外からも当院には来院している方は多いです。宮城県の全域から来院しています。
当院が選ばれる理由は・・・
- 膝の治療経験が豊富
- 膝関節の痛みで悩まされた経験がある
- 筋肉だけではなく内臓・自律神経にもアプローチができる
- 常にグレードアップした最新の整体を提供します
- 納得して整体をうけられる
膝痛の治療経験が豊富
一般的な整体・整骨院などの治療院は肩こりや腰痛といった症状が多いですが、当院は膝痛をはじめ足の不調で悩まれている方は半数以上も来院しています。このような整体・整骨院は全国的にみても珍しいケースです。たくさんの膝痛で悩まされている方を治療させていただいたおかげで、多くの方に喜ばれるようになっています。
膝の痛みで悩まされた経験がある
わたしも高校時代に原因不明の膝痛で悩まされた経験があります。いろいろな治療をうけたし、自分でも試しました。だから効果的なものとやってはいけないものがわかります。患者・施術者の両方の面からアドバイスができますし、何よりわたしがこの仕事に取り組んでいるのは自分と同じ経験をしてほしくないという気持ちがありますので、膝の治療には力をいれております。
筋肉だけではなく内臓・自律神経にもアプローチができる
原因のところでも書いていますが、筋肉だけに問題があるわけではありません。膝の痛みは内臓疲労や自律神経の不調も関係しているのです。痛みをを引き起こしている膝関節に関係する内臓・自律神経に対してアプローチをおこなうことで治療の効果を高めていきます。
当院の整体は宮城・仙台で提供しているとこはない「地域で唯一の整体方法」です。
常にグレードアップした最新の整体を提供しています
どんな技術にも言えることですが常に勉強をしていき技術の向上につとめる必要があります。仙台から毎月東京へいき勉強会に参加して常にグレードアップした整体を提供しています。「今日無理でも明日はできるように」そんな気持ちで取り組んでいます。
納得して整体をうけられる
あなたを悩ませている膝の痛みは「なぜ痛いのか?」「どのような生活習慣がいけないのか?」「予防方法はあるのか?」など疑問を持たれている方は多いと思います。納得して不安なく治療に取り組んでいただきたいので専門用語を使わずに、小学生でも、誰にでもわかる言葉での説明を心がけています。