変形性膝関節症
「手術しかない」と言われた変形性膝関節症も改善されていく方法があります!
- 膝の曲げ伸ばしがうまくできない
- 歩行時や階段の際に膝に痛みがでる
- 膝の水を抜いてもすぐにまた水がたまる
膝の関節のクッションの役割をしている軟骨がすり減ることで、膝関節に炎症や変形がおこることを「変形性膝関節症」と呼ばれます。50代以降に増え、年齢が高くなるほど女性の比率が高くなります。
膝に水がたまったり、炎症が起きてしまいます。
この「膝の痛み」で悩まれて通院している方は、一千万人もいるといわれていて、通院していないけど膝に痛みをかかえている方は三千万人もいるといわれているものです。
変形性膝関節症と診断されると「もう変形は治らないから膝の痛みも治らないのでは・・・」と思うかもしれませんが、痛みは解消される可能性は高いです。
なぜならば、変形している=痛みがある というわけではないからです。
当院に来院されている病院で変形性膝関節症と診断された方も、変形は改善できませんが施術をうけて痛みが改善されています。
変形性膝関節症の症状・原因・治療について詳しくまとめていますのでぜひ参考にしてください。
施術をうけた体験者の感想
仙台市泉区八乙女から来院の女性
Q1:来院される前、どんなことに悩んでいましたか?
足の痛み、腰など
Q2:何がキッカケで当院をお知りになりましたか?
義息子の紹かいできました
Q3:来院される前、迷ったこと、ちゅうちょしたことがあれば教えてください。
整骨院に行ったことがなかったので心配でした。
Q4:それをどうやって解決しましたか?
とても良い所と聞きてみました
Q5:来院する「決めて」などありましたらお聞かせください。
悪い所が良なったことです。
Q6:実際に施術を受けられて、いかがでしたか?
悪い所も良くなりましたので安心して通院しています。
Q7:これから来院される方へのメッセージをお願いします。
一度来院されてみてはどうですか?そうするとわかります。
仙台市泉区南中山から来院の女性
Q、1:来院される前、どんなことに悩んでいましたか?
右足膝の痛み
Q、2:何がキッカケで当院をお知りになりましたか?
インターネット
Q3:来院される前、迷ったこと、ちゅうちょしたことがあれば教えてください。
原因はどこなのか(直接膝の痛みだけではなく)知りたいと思った。
Q4:それをどうやって解決しましたか?
インターネットで痛みがひどかったのでマッサージは無理
Q、5:来院する「決めて」などありましたらお聞かせください。
全身整体 根本改善
Q、6:実際に施術を受けられて、いかがでしたか?
痛みの治療にはピッタリだと思いました。
Q、7:これから来院される方へのメッセージをお願いします。
自分で納得のいく治療が一番だと思います。
仙台市泉区南中山から来院の男性
Q1:来院される前、どんなことに悩んでいましたか?
・左ヒザ痛、整形外科院では直らないと言われていた
Q2:何がキッカケで当院をお知りになりましたか?
・妻の頭痛治療の時、マッサージ等を探して居て知人の紹介があった
Q3:来院される前、迷ったこと、ちゅうちょしたことがあれば教えてください。
・特になし
Q4:それをどうやって解決しましたか?
Q5:来院する「決めて」などありましたらお聞かせください。
・上記Q2の紹介とネットで院長さんのブログを拝見してよさそうと思った。通院中の妻より受けて見たらと言われた
Q6:実際に施術を受けられて、いかがでしたか?
・身体全体の姿勢が良くなったと思う。ヒザ痛は少し軽くなっています。
Q7:これから来院される方へのメッセージをお願いします。
・施術を受けてみないと良さは判らないが施術中の痛み等は全然ありません。
変形性膝関節症の診断と症状
病院でレントゲンやMRIを撮った際に
- 軟骨に傷がついている
- 関節の隙間が狭くなっている
- 骨棘(骨のトゲ)ができている
このような異常がみられ「変形性膝関節症」と診断されます。
変形性膝関節症の症状は「初期・中期・末期」とあり進行度によって変わってきます。
一般的に変形性膝関節症は膝の「内側」に痛みがでることが多いです。
初期
朝起きた時や、動き始めに膝に痛みがある。痛みが長く続くことがなく、痛みを感じる時と、感じない時があります。
中期
膝に痛みがあり、膝が曲げにくい、伸ばしにくいなどの症状があり、日常生活にも影響がでてしまいます。炎症があり膝に水がたまることもあります。あぐら、正座ができないなど痛みを感じることが多くなっていきます。
末期
何もしていなくても強い痛みがあります。末期になると杖が必要だったり、膝に痛みがあることで日常生活の活動範囲がせまくなっていることが考えられます。手術が必要な場合が多いです。
一般的に考えられている原因
変形性膝関節症の原因は
- 老化
- 肥満
- 太ももの内側の筋力の低下
と言われています。
私が「変形性膝関節症」の患者さんを施術してきて感じることは、これらだけが原因とはいいがたいということ。同じような状態・環境の方でも変形「する人」と「しない人」がいます。
一般的な施術方法
軟骨がすり減っている、変形していると施術方法として
- 運動療法
- ヒアルロン酸などの注射
- 膝にたまった水を抜く
- 湿布や痛み止め・サポーター
- 手術
これらが行われます。
運動療法
プールに通いましょう、筋トレをしましょう、ストレッチをしてくださいと指導をされることが多いです。
ヒアルロン酸などの注射
関節の動きをよくするためにヒアルロン酸を注射することが多いです。しかし、根本改善にはならずに何度もヒアルロン酸の注射が必要になります。
膝にたまった水を抜く
膝に水がたまるのは炎症しているから。水を抜いても炎症してればすぐにたまってしまいます。決してクセになるわけではりません。
湿布や痛み止め・サポーター
症状が軽い場合は痛み止めの内服薬や湿布を処方されます。そしてサポーターを着用するようにと指導されることが多いです。痛み止めは一時的に痛みをコントロルしているだけですし、サポーターはあくまでも負担軽減であって治療にはなりません。
手術
レントゲンを撮り変形を確認されると「手術」が必要と言われることもあります。当院に来院される60代を過ぎて膝痛で悩まれている方の中には「手術した方が良いですね」と言われてきてます。確かに変形はみられるのですが、膝を動かすとちゃんと動くことができてる人は多いです。
当院が考える原因
変形性膝関節症で膝に痛みがでている原因として
- 自律神経の不調で膝を動かしにくい状態
- 内臓疲労で膝に負担のかかりやすい状態
- 膝が正しく使えていない
この条件が重なることで変形性膝関節症を招いてしまいます。
自律神経の不調で膝を動かしにくい状態
自律神経の働きが悪くなっていると、無意識に筋肉は硬くなってしまいます。
膝を動かしにくい状態で歩行や立ったり座ったりを繰り返しおこなうと膝に痛みがでてしまいます。
内臓疲労で膝に負担のかかりやすい状態
病院などでは絶対に言われない原因ですが「内臓疲労」がとても関係しています。
内臓に疲労があることで膝に負担がかかるのです。
また、過去に足首の捻挫をした経験があったり、サイズの合わない靴を履くことでもおこります。足元が安定していないので膝に負担がかかりやすくなるのです。
膝が正しく使えていない
内股・O脚になっている人は膝が捻じれてしまっているので、これも一部分に負担がかかり膝に痛みがでやすくなります。股関節や足首・骨盤に問題があって内股・O脚になり膝の捻じれがおこるケースが多いです。見た目でいうと「歩き方がおかしい」と感じるタイプです。
これらにより、
- 筋肉や関節に負担がかかって痛みがでやすい
- 膝の動きが悪い事で膝の潤滑油になる滑液が分泌されにくい
変形性膝関節症が引き起こされていると考えています。
立っている時や、歩くときに膝が内側や外側を向いてる方は注意が必要なのです。要するにO脚・X脚になっている状態。
これは自分でも確認することができます。両足を並行にして、肩幅に足を広げて、軽い屈伸をしてみてください。真っすぐに足は向いているのに、膝のお皿は内側を向いていませんか?この状態が捻じれている状態なんです。正しい膝の使い方ではないので、一部分多くは膝の内側に過剰な負担がかかってしまいます。
当院がおこなう整体
宮城・仙台で唯一の整体で変形性膝関節症の痛みを改善
上記に書いている変形性膝関節症の原因になっている状態を改善していく必要があります。
膝痛を解消する「3つのコツ」と「3ステップ」
変形性膝関節症の整体をお探しの方へ
病院で「変形性膝関節症」と診断されても、変形と関係なく痛みがでていることもあり、すぐに痛みが解消されることもあります。
病院で「手術が必要ですね」と言われた膝痛も整体で解消されることもあります。
整体で膝の変形を治すことはできませんが、動きを変えることで痛みなく生活をできるようになることもあります。
一人で悩まずに、まずは気軽にご相談くださいね!!
注意点
膝痛でサポーターをつけたり、テーピングを貼ることは負担軽減であって、痛み解消になるものではありません。
痛みのを我慢して生活することはないですが、これらを常につけることで依存してしまい、筋力低下を招いてしまいますので気をつけましょう。
また膝痛がおきているのには原因があるので、安易に筋トレやストレッチをして悪化させないようにしてください。
「変形性膝関節症に良いサプリメント」とテレビなどで取り上げられているのでサプリメントをとっている方もいますが、歪みや捻じれが改善されるわけではありませんので、効果はあまりないと考えています。